家づくりの電気打合せって、言葉だけだと想像しにくいですよね。
でも電気図面は、難しい暗号じゃありません。「暮らしやすさの地図」です。
ここでは、図面が苦手な人でも迷わないように、最初に見る順番だけをまとめます。
電気図面は「暮らしの動き」を決める図
電気は、あとから増やせるものもあります。
でも、位置や配線の都合で「簡単に直せない」ことも多いです。
だから図面で大事なのは、記号を丸暗記することではなく、
“ここ、困らない?”を先に見つけることです。
最初に見るのはこの3つだけ
まずはこれだけで十分です。
・照明:部屋がどう照らされるか
・スイッチ:どこで点け消しするか
・コンセント:どこで電気を使うか
他にも図面はいろいろありますが、最初の1回目はここに集中でOKです。
電気図面をもらったら・・・
まず、マーカーで色分けしてみましょう。
「照明=黄色」「スイッチ=青」「コンセント=赤」みたいに色分けした例。
これだけで、コンセントがどの部屋のどの位置にあるかが一発で伝わります。
図面は“正解探し”じゃなく“抜け探し”
電気図面に限らずですが、渡された図面を見るとき、つい「間違いを見つけなきゃ」と思いがちです。失敗したくない、いい家にしなきゃ、理想の家と違うところは・・・etc.
でも施主さんが大事にしなきゃいけないのは、ここです。
・暮らしの流れ(帰宅→手洗い→着替え→キッチン…)
・家具の置き方(ソファ、ベッド、冷蔵庫…)
・普段使う家電(充電、掃除機、季節家電…)
図面は図面のプロが作りますが、そこで生活するのは施主さん自身。作る側より住む側のほうが具体的に想像できます。
プロは「間違い」はあまりありませんが、施主さんが求めるものを100%想像できているわけではありません。だから、「抜け」について注目してみてください。
今日のゴール:部屋ひとつだけ確認できればOK
全部の部屋を一気にやろうとすると疲れます。
まずはリビング1部屋だけで十分。
「照明」「スイッチ」「コンセント」に印を付けて、
“ここ、使いにくくない?”を1つ見つけられたら100点!です。
★1分チェック★
図面のリビングだけでOK。
照明・スイッチ・コンセントに印を付けて、コンセントが家具で隠れそうな所がないか探してみてください。
次回の予定
次回は・・・
後悔が起きやすい代表格、「コンセントの場所」の話をします。おたのしみに。