日曜日の夜になると、
特別な出来事があったわけでもないのに、
少し気持ちが重くなることがあります。
「明日からまた一週間が始まる」
そう思っただけで、
心がそっとブレーキをかけるような感覚。
月曜日が苦手なのは、
決して怠けているからではありません。
理由① 気持ちの切り替えには時間が必要だから
休みの日のゆったりした時間から、
仕事や日常へ戻る切り替えは、
思っている以上にエネルギーを使います。
心は機械のように、
スイッチ一つで切り替えられるものではありません。
「しんどい」と感じるのは、
それだけきちんと自分のエネルギー量を測れている証拠です。
理由② また“頑張る自分”に戻る必要があるから
月曜日は、
仕事の自分、家族の中の自分、
社会の中の自分へ戻る日でもあります。
ちゃんとしなきゃ
期待に応えなきゃ
迷惑をかけないようにしなきゃ。
そうやって無意識のうちに、
少し肩に力が入ってしまうのかもしれません。
理由③ 心の準備が追いついていないから
予定ややることは決まっているのに、
気持ちだけが少し遅れている。
月曜日のしんどさは、
心が置いてきぼりになっているサインでもあります。
それは弱さではなく、
とても自然な反応です。
月曜日が苦手でも大丈夫
月曜日が平気な人だけが、強いわけではありません。
苦手だと感じられるのは、
自分の心にちゃんと気づけているからこそです。
無理に元気を出さなくてもいい。
こころはゆっくり始めてもいい。
誰かと少し話すだけで、
気持ちが整う日もあります。
月曜日は、
頑張るための日というより、
生きていくための時間に、もう一度足をつける日。
その時間が、
いつか生きる糧になったらいいな。
しんどいけれど。
そんなふうに思えたら、
ほんの少し、
気持ちが軽くなるかもしれません。