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初心者にも親切丁寧なWEBデザイナー
more design officeの樹下です。
WEBサイトを運営していると、ページのURLを変更したり、記事を削除したりすることがあります。その際、古いリンクからアクセスしたお客様の画面に表示されるのが「404 Not Found(お探しのページは見つかりません)」というエラーページです。
実は、このページのデザイン一つで、お客様がそのままサイトを去ってしまうか、別のページを見てくれるかが決まります。今日は、ピンチをチャンスに変える「エラーページの親切設計」について解説します。
1. 無機質なエラー画面はお客様を不安にさせる
設定がされていない標準のエラー画面は、英語ばかりだったり、真っ白な背景に文字だけだったりと、非常に冷たい印象を与えます。これを見たお客様は
「このサイト、壊れているのかな?」
「怪しいサイトかも」
と不安になり、すぐにブラウザの「戻る」ボタンを押してしまいます。
エラーページこそ、あなたのサイトのデザインを適用し、「大丈夫ですよ、こちらのページならありますよ」と優しく語りかける雰囲気を作ることが大切です。
イメージ画像: 無機質なエラー画面は不安を与える
2. 「次にどこへ行けばいいか」の道しるべを置く
「見つかりません」と突き放すのではなく、お客様を次の目的地へエスコートしましょう。
トップページへの大きなボタン
主要なサービス一覧へのリンク
サイト内検索ボックス
これらが配置されているだけで、お客様は迷子にならずに済みます。エラーが起きても「親切な案内があるな」と感じてもらえれば、それは信頼の積み重ねに変わります。
イメージ画像: 案内がしっかり提示されているエラーページ
3. 少しの「遊び心」が不快感を和らげる
エラーページは、本来お客様が望んでいない画面です。だからこそ、少しだけユーモアを交えるのがプロのテクニックです。
「ページが迷子になってしまいました」
「お茶でも飲んで、トップページから探し直してみませんか?」
といった、温かみのあるメッセージや可愛らしいイラストを添えてみましょう。クスッと笑えるような工夫があるだけで、エラーによる不快感が「このデザイナーさん、面白いな」という好印象に変わることがあります。
イメージ画像: 可愛らしい写真を使ったエラーページ
4. リンク切れを未然に防ぐ「301リダイレクト」の知識
そもそもエラーを出さない工夫も重要です。ページのURLを変えた場合は、「301リダイレクト」という設定を行うことで、古いURLに来た人を自動的に新しいURLへ飛ばすことができます。
お客様にエラー画面を見せる手間すら省く、究極の「裏方のおもてなし」です。こうした細かな設定が、サイトのプロフェッショナルな品質を支えています。
さいごに
404エラーページは、あなたのサイトの「裏口」のようなものです。表玄関だけでなく、裏口まで綺麗に整え、案内役を配置しておく。そんな細やかな配慮が、お客様との長い信頼関係を築いていきます。エラーページの設定や、リンク切れのチェックについても、お気軽にご相談ください。
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