AsIsファンにステージ上での姫子のイメージを聞いたらどんな答えが返ってくるでしょう。
おそらくかっこいいイメージが強いと思います。
ある外国人のファンの方は「クールだ」と言ったといいます。
このクールという言葉にもかっこいいの意味合いが含まれています。
本人もそう見られているという自覚があるし、特に1年目は自分自身に求められているものが低音でかっこよさを表現することにあると思っていたはずです。
そのことはAsIsにとってアクセントになり、どこにでもいるアイドルから一線を画したアイドルへと昇華させる要因になっていました。
ですが、同時に「北川姫子=かっこいい担当」というイメージに姫子自身が縛られている印象もありました。
もっと素直に楽しさも、かっこよさも、かわいいも、ライブで感じた素直な感情を表現してもいいのではないかと思ったのです。
それから時は経ち、3年目のAsIsとして活動する今回のライブで印象的だったのは『Start line』での表情でした。
本当に楽しそうで、誰よりも「ライブって最高だー!」と実感しているのが伝わってきました。
かっこよさをそのままに、嬉しいも楽しいもかわいいも表現できるようになっている姫子は、もう十分あの頃を越えています。