多くの人間関係のご相談を受けていて感じるのは、愛される人にはある『共通の口癖』があるということです。
先日、あるアイドルの姿を見て改めてそれを実感しました。
横井ほなみは、以前はJAPANARIZMというグループで活動していました。
風のウワサで、あのほーみーがまたアイドル活動を再開したらしいと聞いてライブを見に行き、それから2年間、自分なりのペースではありましたがちゃんと応援できたのかなと思います。
JAPANARIZMに加入したタイミングというのが、ちょうど応援していた欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退するした直後ということもあり、推し不在のタイミングと重なり、推し重なることなく移行できました。
しかし、現在はAsIsというグループを応援している最中なので、文翠麗のライブに行くのも1か月、または2か月に1回無銭ライブに行くぐらいのペースになっています。
頻度としてもかなり少ないので、あまり大きな声で横井ほなみ推しをアピールするつもりもないのですが、そんなレアキャラと化している自分に対してもチェキに行くと「来てくれてありがとう」と真っ先に言ってくれます。
もう10年以上前になりますが、握手会で神対応と言われたアイドルを応援していました。いつもステージでは全力で、握手会も一人ひとり手を抜かず対応する姿に心を打たれました。
それから定期的に握手会に通い、途中しばらくの間を空けてひさしぶりに握手会に行ったとき「なんで来なかったんだよ」と言われました。
それはきっと彼女の中では、もっと会いたいのになぜもっと来てくれないんだという意味だったのでしょう。
しかし、自分としては残念でした。
なぜなら、ひさしぶりに来てくれてありがとうではなく、今まで来なかったことにフォーカスした言葉だったからです。もともと対応がいい子というイメージが強かったので、自分が勝手にハードルを上げすぎたのかもしれません。
この子が特殊な事例というわけではなく、アイドルとファンの関係においてこういうケースって結構あります。特に、頻繁に足を運んでいる人ほど起こります。
関係性によっては、嫉妬されて嬉しいと感じる方もいると思うので、対応に正解はないのかもしれませんが、以前はもっと通っていた人が現在はあまり来ないとなると、悪気はなくともなんでもっと来てくれないのとなりがちじゃないですか。
それが横井ほなみは、真っ先にありがとうから始まる。
何気ないことですが、すごいことです。
思えば、まだ10代だった頃から知っていますが、いまだにずっと変わらない部分です。だから、今でもたまに会いに行きたくなるんでしょうね。
もし、あなたが『なぜか人が離れていく』と感じているなら、無意識に相手の『過去』を責めていないでしょうか? 今、目の前の再会を喜べるようになると、運命は動き始めます。