「正しいと思っていること」が、人にとっては重くなる時
今日は、仕事で少しモヤモヤしました。
原因は人間関係です。
自分では「これは大事だ」と思って貫いていることがあります。
仕事の進め方、判断の基準、譲れない考え方。
それ自体は、間違っていない。
むしろ、これまでの経験から「必要だ」と思ってやってきたことです。
でも、ふとした瞬間に思いました。
それは、誰かにとっては“強いられている”ように感じるのではないか。
正しさと、押し付けの間にあるもの
仕事をしていると、
「何が正しいか」を考え続ける場面が多くあります。
特に、責任がある立場になるほど、
判断を先送りできない
あいまいなままにできない
一定の基準を示す必要がある
そんな状況が増えます。
だからこそ、
「これは大事だ」「ここは譲れない」という軸を持つことは、
とても重要です。
ただ、その一方で、
自分の中で確立した“正しさ”は、
他人にとってはまだ準備ができていない価値観かもしれない。
そんなこともあります。
間違っていない。でも、悩む
今日のモヤモヤは、
「自分が間違っているのか?」という悩みではありませんでした。
むしろ、
間違っていないと思っている
でも、伝え方や受け取られ方が気になる
相手を追い込んでいないかが引っかかる
このグレーな違和感です。
白黒がつかない。
正解もない。
だからこそ、余計に頭から離れません。
モヤモヤしている時ほど、答えを出さなくていい
こういう悩みは、
無理に結論を出そうとすると、だいたい2択に寄ってしまいます。
自分が悪かった、と引き取る
いや、正しいのだから仕方ない、と切り捨てる
でも、どちらも本当はしっくりきません。
今日あらためて感じたのは、
答えを出す前に、整理する時間が必要だということです。
自分は何を大切にしているのか
どこまでが自分の責任なのか
相手の領域に踏み込んでいた部分はあるのか
こうして言葉にしていくと、
「全部自分が悪いわけでもない」
「全部正しいわけでもない」
その間にある立ち位置が見えてきます。
整理されると、次の一歩が選びやすくなる
人間関係の悩みは、
必ずしも“解決”しなくていいと思っています。
でも、
自分が何に悩んでいたのか
どこが引っかかっていたのか
これが見えるだけで、
次にどう関わるかは、少し選びやすくなります。
今日はそれで十分だ、
そう思えるところまで来られました。
最後に
「正しいと思っていることを貫く」
それ自体は、悪いことではありません。
ただ、
その正しさがどう伝わっているかに悩む自分がいるなら、
それは感覚が鈍っていない証拠でもあります。
仕事のモヤモヤは、
誰かに評価してもらわなくてもいい。
正解を決めなくてもいい。
一度、言葉にして整理するだけで、
自分の立ち位置は少し見えやすくなります。
私は普段、
こうした仕事や人間関係のモヤモヤを、
チャットで一緒に整理する時間を提供しています。
同じような違和感を感じたとき、
一人で抱え込まずに、整理する場として使ってもらえたらと思います。