こんにちは、クウ太郎です。
今日は、私自身の失敗談を話します。
相談される側なのに、一人で悩んでいた
傾聴相談サービスを始めた時のことです。
「どうやったらうまくいくんだろう」
ブログを書く?SNSを頑張る?待機時間を増やす?サービス内容を変える?
やれそうなことはいくらでもある。でも、何が一番大事なのか分からなかった。
人の悩みを聞く仕事をしようとしているのに、自分自身が一人で悩んでいる。
今思えば笑える話です。でもその時は必死でした。
細かいことばかり気になって、根本が見えない
一人で考えていると、こうなります。
「プロフィールの書き方、これでいいかな」「価格設定、高すぎないかな」「この実績、載せた方がいいかな」
細かいことは次々と気になる。でも、それが本当に大事なことなのか分からない。
木で言うと、枝葉ばかり見ていて、幹が見えていない状態。
葉っぱの形が気になって、そもそもこの木が健康なのかどうか分からない。
一人で考えると、こういうことが起きるんです。
先輩に聞いたら、一言だった
あるとき、同じように相談サービスをやっている先輩に思い切って聞きました。
「一番大事なことって何ですか?」
「信頼だよ」
一言でした。
信頼がなければ、そもそも悩みを話そうと思わない。サービス内容がどれだけ良くても、価格がどれだけ安くても、「この人に話したい」と思ってもらえなければ始まらない。
言われてみれば当たり前のこと。
でも、一人で考えている時には、この「当たり前」に気づけなかった。
「話す」だけで、脳が整理される
この体験を通じて、改めて実感したことがあります。
人に話すと、頭が整理される。
自分の中でモヤモヤしていたものを言葉にする過程で、「あ、自分はここが分かっていなかったんだ」と気づく。
しかも相手の視点が入ることで、一人では絶対に出てこなかった角度から物事が見える。
私の場合、自分では「やり方」ばかり考えていた。でも先輩は「それ以前の話」を一言で指摘してくれた。
話さなければ、今もまだ枝葉をいじり続けていたかもしれない。
「知っている」と「気づいている」は違う
「信頼が大事」なんて、聞けば誰でも分かります。
でも、自分の状況に当てはめて「今の自分に一番足りないのはこれだ」と腑に落ちるのは、全く別のこと。
知識として「知っている」ことと、自分ごととして「気づいている」ことには大きな差がある。
そしてこの「腑に落ちる」瞬間は、一人ではなかなか来ない。
誰かに話して、別の視点が入って、初めて「あ、そういうことか」と気づく。
あなたの「幹」は何ですか
仕事のこと。人間関係のこと。これからの方向性。
いろいろ考えている。細かいことは気になる。
でも、「一番大事なこと」が何なのか、実は見えていないのかもしれない。
それは能力の問題じゃないです。
一人で考えることには、構造的な限界がある。
枝葉は一人でも見える。でも幹は、誰かに話して初めて見えることがある。
まず、話してみませんか
「今こういう状況で……」「何が一番大事なのか分からなくて……」
何でも大丈夫です。
まとまっていなくて大丈夫。答えが出なくて大丈夫。
話しているうちに、「あ、自分にとって一番大事なことはこれだったのか」と気づく瞬間が来るかもしれません。
チャットでの相談は30分500円から。気が向いたときに、ぜひ覗いてみてください。
お話しできるのを楽しみにしています。