先生は<聴く>プロでもあるという話

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こんにちは。<ルーヴ先生@あしたの準備室>です。
このブログでは、2月半ばごろより開始予定の電話相談サービスや、私自身のことについて書いていこうと思っています。

今回は、<聴く>ということについて

「先生(教員)の仕事は何ですか?」と問われたとき、みなさんなら何と答えるでしょうか。

実は<聴く>時間の方が多いかもしれない

「勉強を教えること」、それは確かにそうです。

でも、それだけではないということも、大人になったみなさんなら何となく分かるのではないでしょうか。

例えば、昼休み。
先生は交代で、校庭の見守りをしています。安全に遊んでいるか、トラブルは起きていないか、けがをした子どもがいないかなど、目がいくつあっても足りないくらい。

そんなとき、1人の子どもが泣きながらやってきます。
「あのね、あの、あっちで、あれ、あの――」
低学年でも高学年でも、こんなときに要領を得ないのはよくあること。
うなずきながら静かに待つ、「お友だちのこと?」など質問して話を整理する、「痛かったねえ」と共感する、……向き合い方はさまざまです。

また1人の子どもがやってきます。
「せんせー!あっちにセミの抜け殻めっちゃあった!」
大発見の報告です。「何匹ぶんくらい?」「昨日はなかったの?」などと質問したり、近くにいる別の子どもに「セミの抜け殻あったって!」と発見を共有したりしながら、大興奮の子どもを受け止めます。

そんなふうに、とにかく<聴く>時間が多いのも、先生という仕事の特徴だったりするんです。

<要約>したり、他者の視点に立ったり

他にも、子どもどうしのトラブルの間に立つことはよくあります。

人にはそれぞれの視点がありますから、Aさんが良かれと思ってやったことでも、Bさんには迷惑だった、なんていうことは日常茶飯事。どちらかが悪い、と判断するよりも、「双方の捉え方の相違」について話を<整理・要約>し、分かりやすく伝えることが大切です(時には一方的にどちらかが悪い、ということもありますが……)。

もちろん、誰かに手を上げてしまったとか、何かを壊してしまったとか、明らかに指導しなくてはいけない場面では、まずそこから入ります。
それでも、その背景には何かしら理由があるもの。それを聴かないままにしてしまうと、結局モヤモヤが長引いてしまうのですよね。

これからは別の形で

そんなふうに、私は<聴く>ことの大切さを知り、子どもたちに教えられてきました。

これからは、その力を活かして、別の形で社会にお返ししていくつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします!
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