休憩室があるしあわせ

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本社移転に伴い、休憩室が大幅に広くなった。
これはありがたい。

以前はお昼どきになると、休憩室が人でごった返して座れなかった。

座れるか座れないかの賭けを毎度するのもイヤなので、いつも近くの公園でランチをするのがお決まり。

寒ければ凍え、暑ければタオルを頭に乗っけて日差しを避けるいうもの。前向きに捉えると、日本の四季を休憩中にも細大漏らさず感じられたことに感謝する。



さて。
移転後1週間が経ち、今日は休憩室の中に8箇所ほど設置してある、ブースに立てこもりランチをとることにした。

自分はこのブースを人間充電所と呼ぶことにする。


サイズは、ちょうど電話ボックスほどの大きさで、備え付けのデスクがヘソぐらいの位置で設定されている。

家から持参したバナナ、コンビニで調達したチキンバーやおにぎりを頬張るとこれがちょうどいい。
酒がなくても、お手軽にスタンディングバーのようなイイ感じの雰囲気を味わえる。

首下から足の付け根くらいは四方を取り囲むように、半透明になっているので人の目が気にならない。かといって、暗くもなく外からの光も差し込んでいる。実に心地いい。

デスクにはコンセントの差し込み口があるので、充電しながらスマホ操作も可能。

人間充電所は、休息という充電を必要とする人、電化製品どちらにも等しく優しい。

移転により、朝の通勤電車に以前よりも20分早く乗っている。

それでも休める場所が確保されている今のほうが幸せだ。



休憩室があるだけいい。
休憩室がない派遣先も経験したことがあるので、それだけでもありがたみを感じる。


当初、移転は社内でも賛否両論あったという。
背景にはビルの老朽化がある。

移転に伴い退職する人もいた。
実にもったいない話。


せっかく仕事を覚えても外的要因によって、職に追われるなんて。



自分も最初は移転を望んでいなかった。
電車一本のところ、乗り換えが発生する。
よって通勤時間が長くなるという事実に、ちょっと損をしたような、

せこい気持ちがあったからだ。

「器を大きく持てよ、自分」と言ってやりたい。

なぜなら今は、新たな街並み、すれ違う人、地下鉄から地上に出る電車、どれをとっても頭のどこかしらの細胞を刺激してくれている気がするから。毎日微量の少し違う何かを受け取っていたら、1ヶ月後、半年後どのように成長できるのか。

みなさまに感じてもらいたいところである。


人間充電所で1時間の自分充電を終えて、これから仕事に戻ります。

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