あの子は、幸せだったのかな

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占い
いつもは大人の恋愛についてお話しすることが多いのですが、
今日は少しだけ、違うお話をさせてください。

私にとって、とても大切な存在だった
ある子のことです。


以前、一緒に暮らしていた愛犬がいました。

9歳で病気になり、旅立っていった子です。

玄関のドアを開けると、
当たり前のように、そこにいてくれて。

短いしっぽを一生懸命に振りながら、
まっすぐに駆け寄ってきてくれる子でした。

でも、実家を出ることになってからは、
一緒に過ごせる時間が少しずつ減っていって。

会えない時間が増えても、
久しぶりに顔を見せると、
何も変わらない顔で迎えてくれるんです。


あの子にとっては、
いつ会っても“いつもの私”だったのかもしれません。


一緒に旅行に行ったこともありました。

特別なことをしたわけではないのに、
ただ同じ時間を過ごしているだけで、
どこか満たされていたのを覚えています。


そんな中で、病気が見つかりました。

血液が足りなくなる病気でした。

輸血をしたり、点滴をしたり…。
もともと、病院も注射も大嫌いな子だったのに――

それでも、逃げることもせずに、
ただじっと、耐えてくれていたんです。

小さな体で、
ただ静かに、たくさんのことを受け止めてくれていました。


あの子のために選んだことでも、
本当にこれでよかったのかと、
今でもふと立ち止まることがあります。


ある日、容態が良くないと聞いて、
実家に泊まりに行きました。

歩くのもやっとのはずなのに、
それでも、ゆっくりと体を起こして、

短いしっぽを、ほんの少しだけ揺らして
迎えてくれたんです。


その姿が、どうしても忘れられません。


その日の夜、
家族がみんなそろっている中で、

大きく、息を3回。


それが、最後でした。


静かな時間の中で、
まるで“安心したように”旅立っていきました。


あの子は、
我が家で幸せだったのかな。


どんな想いで、
あの時間を過ごしていたのかな。


今は、何を思っているのかな…。


言葉がないからこそ、
本当の気持ちは分からないまま、
心の中に残り続けることがあります。


「ちゃんと伝わっていたのかな」
「本当はどう思っていたんだろう」


そんなふうに、
ふと立ち止まることはありませんか?


ペットちゃんたちは、
私たちが思っている以上に、
たくさんのことを感じています。


ただ、言葉にしないだけで、
想いはちゃんとそこにあるんです。


そしてその想いは、
その子、その子でまったく違います。


だからこそ、
一人で考えていると、
答えのない問いだけが残ってしまうこともあります。


「本当はどう思っていたのか知りたい」
「ちゃんと幸せだったのか感じたい」


そんなお気持ちがあるときは、

その子のエネルギーや気配にそっと繋がりながら、
やさしく想いを受け取っていきます。



大切だったからこそ残る想いを、
そのまま大事にしながら、

必要なときに、
そっと受け取ってみてくださいね。






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