返事が来ないのは、相手だけの問題ではないかもしれません

返事が来ないのは、相手だけの問題ではないかもしれません

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コラム
確認依頼を出しても返事が来ない。
この状態が続くと、つい
「なぜ返してくれないのだろう」
「またこちらから催促しないといけない」
と思ってしまいます。

もちろん、確認を受けた側が対応を忘れていることもあります。
でも、実際には相手の性格や意識だけではなく、仕事の仕組みに原因があることも多いです。

たとえば、確認依頼がメールの中に埋もれている。
期限がはっきりしていない。
誰が回答するのか分かりにくい。
回答したらどこまで完了なのか決まっていない。
依頼した側も、今どの案件が確認待ちなのか一覧で見られない。

こうなると、確認する側も、確認される側も、
メールや記憶に頼ることになります。

「送ったはず」
「見た気がする」
「後で返そうと思っていた」
「誰かが対応していると思った」

このような状態では、漏れが起きやすくなります。

つまり、返事が来ない問題は、
単に相手が悪いというより、
確認依頼を管理する場所がない
ことが原因になっている場合があります。

人の記憶やメールだけで管理していると、忙しい時ほど抜けます。
大事な依頼ほど、他のメールに混ざって見えなくなります。

だからこそ、まず必要なのは、
「誰に、何を、いつまでに確認しているのか」
が見える状態にすることです。

人を責める前に、確認待ちが見える仕組みを作る。
それだけでも、催促のストレスは少し減らせるかもしれません。
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