(ある日突然スイッチが入ったクリエイター脳の記録)
ブログを書いていると、文章の流れが“するする出てくる日”と“どこにも見当たらない日”があって、気持ちがジェットコースターになる。そんなある日、突然あの声が頭の中で囁いた。
「これ、AIに自動で書かせればいいのでは?」
まるで、コンビニで新商品を見つけて反射的に買ってしまう時みたいな衝動。深く考えず、とりあえずChatGPTのカスタムを開いてみた。もうこの時点で、自分の中では“できる前提”で脳が走り始めていた。
カスタムGPTの画面には、魅力的なボタンや設定項目がずらりと並んでいる。ここをちょっといじれば、自分専用のブログ職人が生まれるかもしれない。そんな妄想を抱えながら作ろうとした、まさにその瞬間。
「プラス以上のプランじゃないと作れません」
という現実のメッセージが、画面にしれっと登場した。
まるで、映画館でポップコーンだけ買って席に行こうとしたら「チケットは?」と言われた気分。必要なのは当然なんだけど、なぜかその時だけ現実味がズシッとくる。
……で、結局どうしたかというと、普通にプラスプランに加入した。
いやだって、作りたいものがあるなら行くしかないし。こういう時の自分は、なぜか謎の行動力を発揮する。
そしてようやく作成を開始。
プロンプトを設定し、知識を貼り、アイコンを入れようとしてエラーに悩み、また設定画面に戻り……。ちょうど工作の授業で「ここ切ったら全部壊れるのでは?」という板をノコギリで切る時みたいな緊張感があった。
トライ&エラーの連続だったけれど、気づけばそれなりに形になり、実際に動かしてみたらちゃんと自動で文章の素案を作ってくれるようになった。
「自分専用の小さなライターが誕生したかもしれない」
そんな感覚がちょっとだけ胸に残った。
アイデアって、本当に突然やってくる。
そして、それをつかんで行動した時にだけ、小さな“自分だけの道具”が生まれる。
ブログAI作りの旅は、まるで道具箱をひとつ増やすような体験だった。
次はこれをどう使っていくか。新しい面白さを探す旅がまた静かに始まっている。