勉強の時間

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学び
 受験指導を長くやっていると、様々な質問をされます。その中で一番答えづらいものが「時間」に関する質問です。「どれくらい~すればいいですか?」と聞かれても一概には答えられないからです。
 当然時間には、「長さ」と「密度」があります。集中して長時間物事に打ち込むことができれば、問題ないでしょうが中々そうはいかないのが実情です。一般的な受験生が理想としているのは「短時間で集中して」ということになります。実はこれはとても難しいことなのです。
 『論語』の冒頭に「学びて時にこれを習う」とあるように、「学んで」から定着させるために「習う」という行為が必要です。古来「習」という字は、「繰り返し練習して身につける」という、要するに「復習する」という意味を持っています。やはり、ある程度まとまった時間を取って学んだことを復習することが絶対に必要です。当然個人差はありますので、一概に「~時間」ということはできません。
 ただ、これまで受験生を見てきて言えることは、時間に縛られた生活をするのか時間を操る生活をするのかで、同じ長さの時間でもその密度が変わってくるということです。自分から積極的に学習に関わるという姿勢を是非持ってもらいたいと思います。
 受験生は、学問の世界においてまだまだ「初学者」です。初学者が学問を身に付けて行くには、多くの時間がかかるのは当然です。その時間とどのように付き合っていくのか?皆さんにはその「自由」が与えられているのです。まずは、自分の進路決定に向けた具体的な準備を「能動的」に行って結果を出して行きましょう。

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