① 記事の概要
広島県警の警察官(30)が、広島市内の警察官宿舎で大麻とみられる乾燥植物片を所持した疑いで逮捕されました。県警は押収物の鑑定、尿検査、入手経路の解明を進めています。逮捕の警察官は元・高知県警で薬物事犯の捜査経験があり、捜査当局は使用の有無も視野に調べています。現時点で組織的関与は確認されておらず、県警は事実関係の解明と再発防止に取り組むとしています。
② 北野 UnderShield代表 の見解
私が新人の頃、薬物担当の先輩刑事が机の引き出しに押収品の“余り”を入れて見せたことがありました。たぶん当時の管理の甘さです。今では絶対にありえない運用ですから。証拠品は一点管理・封印・二重照合が当たり前で、私物化や持ち出しは即アウト。そこまで厳格化してきたのは、薬物は“近くに置く”だけで感覚が麻痺し、境界が崩れやすいからです。
今回の報道は、薬物捜査の経験がある職員だからこそ、なおさら重く受け止められます。「分かっているはず」が通じないのが依存物質の怖さ。教育だけでなく、証拠品の管理を人に頼らない仕組み(封印の電子化・保管室のICログ・持出しの二者承認)と、定期的なスクリーニング検査やメンタルケアをセットで回すのが現実的です。
仮に個人の不祥事であっても、社会から見えるのは“組織の顔”。警察は誰よりも法に厳しい側にいなければいけません。まずは事実の徹底解明、次に運用の穴埋めを淡々と。現場の皆さんには、証拠品は自分の手元に置かない・触れないを徹底してほしいと思うものですから。
③ ココナラ相談窓口|北野 UnderShield代表
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