気づきの種

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認識のズレ、感覚のズレ。
よくある話だと思う。

ある時、デスクを作ってもらった。
私の専用の場所がない、という話から、寝室の一角に用意してくれたものだった。

私の中では、そこは「私の場所」だった。
どう使ってもいいし、何を置いてもいい。
そう受け取っていた。

でも、夫にとっては違ったようだ。
あくまで自宅の一部で、必要なときには誰もが使える場所。
共有される空間、という認識だったのだと思う。

あの日、机の上には、すぐ使うわけではないけれど、
置き場に困るものをいくつか置いていた。

それを見て、夫に言われた。

「邪魔くさいから、早く片付けてね」

その一言で、
私たちの間にある認識の違いに気づいた。

自分の場所を守るため、私は夫に伝えてみた。
そこは私の場所として作ってくれたものだと思っていたこと。
だから、好きなように使っていいと受け取っていたこと。

でも、明確な答えは返ってこなかった。


たったそれだけの出来事。
大きな喧嘩になるわけでもない。
でも、確かにそこには、ズレがあった。

伝え方と、受け取り方。
違いに気づいたとき、言葉にするのか。
それとも、飲み込むのか。

そんな小さな選択の積み重ねで、
日常はできているのだと思う。

何かが壊れたわけじゃない。
でも、気づいてしまった感覚は、
なかったことにはできない。

その違和感は、
責めるためのものでも、
白黒をつけるためのものでもなくて、
ただ、そこにある「気づきの種」なのかもしれない。

あなたは、
そんな小さな違和感とどう向き合っていますか。
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