vol.6【第1の習慣】主体性を発揮する(4)

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主体性の測定:「影響の輪」と「関心の輪」
自分の主体性の度合いを知るには、時間とエネルギーをどこに注いでいるかを観察することが有効です。
私たちは皆、健康、仕事、家族、経済、世界情勢など、多くの関心事を持っています。これら全ての関心事を囲んだものが「関心の輪」です。

関心の輪の中の事柄は、さらに以下の二つに分けられます。
●自分でコントロールできないこと(例:天候、他人の過去の言動)
●自分でコントロールできること、または影響を与えられること(例:自分の行動、態度、スキルアップ)
この「自分でコントロールできる・影響を与えられること」だけを囲んだ、より小さな輪が「影響の輪」です。

どちらの輪に集中するかで人生が変わる
私たちは、日々の時間とエネルギーの大部分を、この二つの輪のどちらかに集中させています。その集中先こそが、私たちの主体性の度合いを示します。
1.主体的な生き方
  主体的な人は、「影響の輪」(自分がコントロールできる事柄)に集中します。
  ・これは積極的なエネルギーを生み出します。
  ・その結果、影響の輪は徐々に拡大していきます。彼らは、自分の行動や考え方を変えることで、影響できる範囲を広げていきます。
2. 反応的な生き方
  反応的な人は、「関心の輪」(自分ではコントロールできない事柄)に集中します。
  ・これは消極的なエネルギー(不満、不安など)を生み出します。
  ・その結果、無力感が高まり、影響の輪は縮小してしまいます。彼らは、変えられないことにエネルギーを浪費し、本来変えられることさえも放置してしまいます。

影響力の責任とバランス
【自己中心的な落とし穴】
一方で、地位や財力などによって、「影響の輪」が「関心の輪」より大きくなってしまう自己中心的な人もいます。これは、自分が影響力を持ちすぎているにもかかわらず、社会や他人に対する責任感が欠如している状態です。その結果、本来なら自分が解決できる問題まで無視し、無責任な態度をとってしまいます。

【主体的な人の責任感】
真に主体的な人は、影響を与えたい事柄に優先順位をつけつつも、「関心の輪」の大きさが「影響の輪」と少なくとも同じくらいであることを認識しています。
彼らは、自分の持つ影響力を効果的に使う責任を自覚しており、その影響力によって社会や周りの人々に貢献しようとします。
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