習慣化できないのは、意志が弱いからじゃない。香りに任せる方法

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コラム
習慣化ができないたびに、
「また続かなかった」
「私って意志が弱いな」
そうやって、自分を責めてきました。

朝早く起きること。
運動すること。
日記を書くこと。

始めることはできるのに、
続かない。

でも最近、はっきり分かったことがあります。

習慣化できないのは、意志が弱いからじゃない。
意志を使いすぎて、もう残っていないだけ。



人の意志力って、
無限じゃありません。

仕事で気を張って、
人に気を使って、
ちゃんとしようとして。

それだけで、
その日の意志力はほとんど使い切っています。

そんな状態で
「毎日続けよう」
「ちゃんとやろう」
と思うこと自体が、
少し無理のある話だったんだと思います。



だから、
習慣化に必要なのは
もっと頑張ることじゃない。

意志を使わなくても戻れる仕組みを
用意すること。

そこで私が使うようになったのが、
アロマの香りでした。



香りは、
「やる気を出す道具」ではありません。

香りは、
思考を通さずに、体に合図を送れるツールです。

「考えてから動く」じゃなくて、
「感じたら、戻れる」。

この順番が、
習慣化にはとても相性がよかった。



私が習慣化に使っている香りは、
ベチバーです。

正直、
最初はあまり惹かれませんでした。

華やかでもないし、
テンションが上がる香りでもない。

でもこの香り、
続けることより
戻ることに向いている香りでした。



ベチバーは、
地面に深く根を張る植物から採れる精油。

香りも、
土っぽくて、重くて、静か。

だからこそ、
焦っているときや
「またできなかった」と
自分を責めそうなときに、

意識を
今ここに戻してくれます。



私の使い方は、とてもシンプルです。

・今日はできなかったな、と思った夜
・やる気が出ない朝
・もういいや、と投げそうな瞬間

そんなときに、
香りをひとつ嗅ぐ。

深呼吸しなくていい。
整えようとしなくていい。

ただ、
「戻ってきた」
その合図として使う。



ここで大切なのは、
毎日やると決めないこと。

できなかった日があってもいい。
忘れた日があってもいい。

香りがあることで、
「また戻ればいい」という
逃げ道ができます。

人は、
逃げ道がある方が
なぜか続けられる。



習慣は、
積み上げるものじゃなくて、
何度も戻ることでできていくもの。

止まった日も、
迷った日も、
全部その習慣の一部です。



もし今、
習慣化できない自分を
責めているなら。

まずは、
意志を鍛えるより先に、
意志を使わなくていい仕組みを
用意してみてください。

香りは、
そのための
とても優しいツールです。



今日は、
できなかった自分を
責めなくていい。

また戻ってきたあなたは、
もう十分、続けています🌿


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