はじめまして、こんにちは。
「理科準備室の博」と申します。
ここでは、日々の出来事や心に浮かんだことを、日記のように綴っていこうと思います。
まずは自己紹介を兼ねて、私が占いに出会い、ココナラで出品するまでの小さな物語をお話しします。
少し長くなるので、何回かに分けてお届けしますね。
私の幼少期は、山と田んぼに囲まれたのどかな町で過ごしました
虫を追いかけ、ザリガニを釣り、毎日泥だらけ。太陽の下を駆け回るのが日課でした。
そんなある日、小学3年生の私は本屋さんで、運命の出会いをします。
きらびやかな絵が描かれた『タロット入門』の本。
一瞬で心を奪われ、「どうしても欲しい!」と強く思いました。
けれど、おこづかいが足りない。
お金に厳しかった両親は、簡単には買ってくれません。
そこで私は、肩もみやお手伝いを重ね、ようやくその本を手に入れました。
帰り道はスキップが止まらなかったのを、今でも鮮明に覚えています。
ところが、家に帰ってワクワクしながら本を開いた瞬間——
「え?…図鑑?」
お姫様や冒険の物語を想像していた私は、がっかり。
人生で初めての“大きな勘違い”でした。
それでも、苦労して手に入れた宝物。もったいなくて、読み進めてみることにしました。
すると、ページをめくるうちに、知らなかった世界が広がっていきました。
「未来がわかる?」「自分を占える?」
気づけば、私はすっかり“預言者気分”。
付録のカードを使い、毎日カードを引きまくっていました。
本の中にあった一文、
「毎日続けることで、タロットカードはあなたに答えてくれます。」
この言葉を信じた私は、カードを“生き物”のように扱い、話しかけ、
ついには小さな布団まで作って一緒に寝ていました。
後に母から、「あの頃、本気で心配してたのよ…」と言われました。
たしかに、あの時期、母の態度がやけに優しかった気がします(笑)。
やがて、自分だけを占うことに飽きてしまった私は、友達を占い始めました。
教室の隣にあった理科準備室は、当時ちょっとした女子のたまり場。
その場所でカードを広げると、「当たってる!」「すごい!」と騒がれ、
いつしか私は「理科準備室の占い師」と呼ばれるようになりました。
当時の私は、有頂天の有頂天。
小学生ながら、「私は選ばれし人だ!」と本気で思っていました。
でも、そんな日々は長くは続きません。
――そう、「こっくりさん事件」が起こるまでは。
この続きは、次回のブログでお話しします。