忙しかった今日という一日の締めくくりに、自分のための数分間の時間を作る。ブログでコーチング、VISION GARDENです。
前回の記事では、他人の「良いアイデア」を渡すだけでは人は動けない、というお話をしました。
今回はそこからさらに一歩踏み込んで、僕がコーチングにおいて、なぜ論理(ロジック)よりも「感情(エモーション)」に重きを置いているのか。その理由を、僕自身のキャリアの変遷と共にお伝えします。
マーケティングは「論理」の世界だった
広告やマーケティングの世界は、徹底的に「数字」と「ロジック」で構成されています。
「ターゲットは誰か?」「どんなベネフィット(利益)を提示すれば反応するか?」「どのチャネルで発信するのが最も効率的か?」
こうした緻密な計算と戦略があれば、ある程度の「人の動き(購買行動など)」は予測できます。僕自身、長年その世界でプロとして生きてきましたし、今でもそのスキルは僕の武器の一つです。
でも、一人の「人間」としての人生を考えたとき、ロジックだけではどうしても説明がつかない壁にぶつかりました。
「正しいこと」が、必ずしも「やりたいこと」ではない
相談に来られる多くの方は、実は「何が正しいか」はすでにご自身で分かっていたりします。
・「今の仕事を続けるより、転職した方がいいのは分かっている」
・「このままモヤモヤしているより、一歩踏み出した方がいいのは分かっている」
ロジックで考えれば、答えは明白です。
しかし、それでも動けない。それはなぜか?
それは、人間の「感情」が「論理」に追いついていないからです。
「失敗するのが怖い」「周りになんて言われるか不安」「自分には無理なんじゃないかという自己否定」。
こうしたネガティブな感情がブレーキをかけている状態で、どれだけ「正しい論理」を並べても、心は動かないのです。
感情は、人生を動かす「燃料」
逆に言えば、負の感情を解きほぐし、ポジティブな感情——「これがやりたい!」「こうなったら最高にワクワクする!」という火が灯れば、人はロジックを飛び越えて驚くほどの行動力を発揮します。
だから僕は、コーチングのセッションにおいて「正論」や「アドバイス」を横に置き、まずはあなたの「感情」を一番大切にします。(そもそもコーチング自体がアドバイスや、提案をする形のものではないので、そこは一貫してますが)
・ その不安の正体は何なのか?
・あなたが心から「ハッピーだ!」と感じる瞬間はいつなのか?
・誰のためでもない、あなた自身が本当に望んでいることは何なのか?
マーケターとして培った「構造的に捉える力」を使いながらも、僕が見ているのはデータではなく、目の前にいる「あなたという人間」の心です。
「冷徹な分析」と「熱い共感」を掛け合わせる
「VISION GARDENさんのコーチングを受けると、なぜかスッキリして動きたくなる」
そう言っていただけることが多いのは、僕がロジカルな思考と、相手の感情に深く潜り込む共感力を、同時に大切にしているからかもしれません。
人生のハンドルを握っているのは、あなたの「頭」ではなく、あなたの「心」です。
その心が、迷いや不安という霧で前が見えなくなっているなら、まずは一緒にその霧を晴らしましょう。
「正しい道」ではなく、「あなたが幸せを感じる道」を。
僕はあなたの感情を100%肯定し、その心が「自分史上最高にハッピー!」へと向かうための、世界一の味方であり続けます。
もし今、何かが心に引っかかっているなら。
その「感情」を、そのまま僕に預けてみてください。
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【なりたい自分へ繋ぐ、今日の「問い」】
「今日一日の中で、あなたの心が理屈抜きで一番『ポジティブに動いた』のは、どんな瞬間でしたか? その感情は、あなたのどんな理想の未来と繋がっていそうですか?」
答えはすぐに出なくても大丈夫。眠りにつく前や、明日の朝にふと思い出してみてくださいね。
それでは、今日もしっかり休んで、あなたらしい明日を。VISION GARDENでお待ちしています。