こんにちは!国際コーチング連盟(ICF)認定コーチVISION GARDENです。
前回の記事では、僕が長年いた広告・マーケティングの世界から(とは言え今も現役のマーケーターとして本業はやっている感じですが)、40歳でプロコーチへと転身した理由をお話ししました。今回は、その転身の決定的な引き金となった「人が行動できない本当の理由」について、少し深掘りしてみたいと思います。
今、あなたが「やらなきゃいけないことは分かっているのに、なぜか動けない」とモヤモヤしているなら、その答えのヒントになるかもしれません。
「正解」を渡せば、人は動くと思っていた
マーケティングや広告の仕事は、言ってみれば「いかに効率よく、ターゲットを動かすか(買ってもらうか、知ってもらうか)」の仕組みを考えるプロフェッショナルです。(そのために心理学や、行動経済学なども学び人の行動を科学的にも勉強したりもしてました。そういうのがまぁ、好き・趣味というのもあったのでこの辺は特に苦という感じでもなくやれてたと思います。正解もGOALもある意味ない世界なので常にアップデートは必要ですが・・・。思えば、こういうところから人がどう感じ、どう行動するのかという本質的なことが気になって仕方なかったのかも、とも思います。)
だからこそ、経営者や個人事業主の方から相談を受けたとき、僕は無意識のうちに「最短ルートの正解」を探していました。
「今の課題なら、このツールを使えば解決しますよ」
「そのターゲットなら、こういうアプローチのアイデアはどうですか?」
僕が提案するアイデアは、客観的にも理にかなっていたと思っていましたし、相談いただいていた方も「なるほど!それはすごい、やってみます!」と目を輝かせて喜んでくれました。
しかし、数ヶ月後に再会すると、状況は全く変わっていないのです。
「あの件、どうなりました?」と聞くと、「いや〜、忙しくてまだ手がつけられていなくて……」という答えが返ってくる。このループを、僕は何度も経験しました。マジでずっとこれです、ほんと、ずっとこれ!!
他人の「良いアイデア」は、ガソリンが入っていない高級車
なぜ、あんなに納得していたのに行動に移せないのか?
彼らが怠けているから? それとも僕のアイデアが実はイマイチだったから?
違います。人が動けない最大の理由は、「そのアイデアが『他人のもの』だから」です。
どれだけ論理的で、効率的で、素晴らしいアイデア(正解)であっても、それを外側からポンと渡されただけでは、人間の心は本当の意味で燃え上がりません。
頭では「やるべきだ」と理解していても、心の中のエンジンに火がついていない状態。いわば、ガソリンが入っていない高級車を与えられたようなものです。見た目は立派でも、自力では1ミリも前に進めないのです。
人は、「自分が心の底から望んだこと」「自分自身の口で語り、腹落ちしたこと」でしか、継続的な行動を起こすことはできません。
「地図を渡す」のではなく、「一緒にコンパスを覗き込む」
「良いアイデア(正解)を渡すだけでは、人は救えない」。
その限界に気づいたからこそ、僕はコンサルタントではなく「コーチ」になりました。正確には、本当に変わりたいと思っていても変われない人っているんだな、と。であれば、僕が不平不満をいったところでその人は変われないですし、僕のもやもやも晴れません。
コーチングは、あなたに「正解の地図」を渡すものではありません。
あなたが今どこにいて、本当はどこへ行きたいのか。その行き先に向かうために、あなたの心の中にある「コンパス」を一緒に覗き込み、あなた自身の手で地図を描いていくための時間です。
「本当はどうなりたい?」
「何があなたを立ち止まらせている?」
「どんな状態なら、明日からワクワクして動ける?」
僕との対話を通じて、あなた自身がこれらの問いに答えを出し、言語化したとき。その言葉は、誰かから与えられた「良いアイデア」ではなく、あなた自身を突き動かす「最強のエネルギー」に変わります。
もし今、あなたが「ノウハウ本も読んだし、アドバイスももらった。頭では分かっているのに動けない」と悩んでいるなら。
足りないのは新しいアイデアではなく、あなた自身の内側にある「本当のエンジン」をかけることかもしれません。
僕と一緒に、そのエンジンを探しに行きませんか?
あなたが自ら一歩を踏み出し、「自分史上最高にハッピー!」な未来を創るための絶対的な味方として、僕は全力で伴走します。
なんか、最後は宣伝ぽくなりましたが、正直自分自身もこんな感じでした。頭ではやろうと思っていても、自分にいいわけしたり、本当に体が動かなかったり、頭の片隅にずっとある感じ・・・自分もコーチをつけて動けるようになったからこそというのもありますし、何より自分の話を1時間も聞いてくれる人なんて、親ですらそんなことなかったですよ笑
話を聞いてもらうというだけでも、違いますし、何より話していると「あれ?」と思うことがバンバンでてくるのが楽しかったというのもあります。
個人的にはそんな感覚をちょっと体験してみてほしいというのもあるので、コーチングってどんな感じなのか気になった人はまずは単発でもやってもらえると幸いです。
ではまた、次回!