忙しかった今日という一日の締めくくりに、自分のための数分間を作る。ブログでコーチング、VISION GARDENです。
最近、SNSや広告などで「たった数ヶ月で人生が激変!」「コーチングで大逆転のブレイクスルーを!」といったキャッチーな言葉をよく見かけませんか?
元マーケターの視点から言えば、この見せ方はとてもよく分かります。コーチングという「形のないサービス(無形商材)」の価値を伝えるためには、あえて分かりやすい劇的な成果をアピールしたくなるものです。
たぶん、僕もクライアントからプロモーションやクエイティブを依頼されたら迷わずこんな感じのタイトルはいれるかな、とも思います。
では、プロコーチの視点から見て、その「ブレイクスルー」は本当に起きるのか?といわれれば・・・
結論、起きると思います。し、実際それまでの自分では選択しなかったようなチャレンジに自ら踏み出す人をたくさんみてきました。
特に、継続的に自分と向き合う中で、人生のフェーズが一段も二段も上がるような素晴らしい変化を遂げる方は確かにいらっしゃいます。
ただ、僕が少し懸念しているのは、その「派手な結果」ばかりが先行してしまってるんじゃないかなと・・・
「現状の外側のGOAL」に気圧されていませんか?
コーチングにも流派みたいなものはあるので、その流派によっては、「今の自分には到底手が届かないような、現状の外側の巨大なGOALを設定しよう」と促すアプローチがあります。
すでにバリバリ活躍しているエグゼクティブの方などであれば、その高い壁が逆に闘争心に火をつけるかもしれません。しかし、僕のところに相談に来てくださる方は、日々の仕事や人間関係でモヤモヤを抱え、「まずは今の状態をなんとかしたい」と立ち止まっている方々も多いですし、全体の数からしたらこちらの方の方が多いんじゃないでしょうか?
そしてそんな状態で入ってきたときに、「さあ、あなたが望む最高な理想のは?」とか「人生が激変するような大きな目標は?」と言われても、「自分にはそんな立派な目標はない…」と気圧されてしまう人もいるんじゃないかなと思ったのです。
気おされてしまうというよりは、思いつかない人というのもいるんじゃないかな。(その場合、アプローチの仕方のような気もしますけど)
それがハードルになり、せっかくの自分を変えるチャンスを遠ざけてしまうのだとしたら、それはとてももったいないな、と。
「小さなスタート」が切れたなら、コーチングは機能している
僕がリアルなセッションの現場で日々感じているのは、コーチングの効果は決して「一発逆転の魔法」だけではない、ということです。
「いつもなら諦めていたけど、今日は少しだけ自分の意見を言ってみた」
「モヤモヤの正体が分かって、心がふっと軽くなった」
「明日、これをやってみようと思えた」
そんな、他人から見ればほんの「小さな一歩」かもしれません。
しかし、どんなに小さくても、昨日とは違う行動のスタートを切れたのであれば、それは間違いなくコーチングが機能している証拠であり、あなた自身の確かな「成長」です。
焦らず、あなたサイズの目標から
劇的なブレイクスルーも、実はこうした「小さな一歩」の積み重ねの先にしか待っていません。
最初から遠くの頂上を見て気後れする必要は全くないのです。確かに、GOALや目標設定は、その人が内省して心の底にある「そこに行きたい!」というものである必要はあるかなとは思いますが・・・
それでも、
「こんな些細な悩みでコーチングを受けていいのかな」
「立派な目標がない自分なんて、ダメなんじゃないか」
もしそう感じているなら、まずは今の等身大の気持ちをそのまま僕に預けてみてください。目標の高さも、歩くスピードも、すべてクライアントである「あなた次第」です。
あなたにとっての「確かな一歩」を踏み出すための伴走を、僕が全力でサポートします。
【なりたい自分へ繋ぐ、今日の「問い」】
「今日、昨日より『ほんの1ミリ』でも前に進めたこと、あるいは気づけたことは何ですか? どんなに小さなことでも、小さな変化でも構いません」
答えはすぐに出なくても大丈夫。眠りにつく前や、明日の朝にふと思い出してみてください!
それでは、今日もしっかり休んで、あなたらしい明日を。VISION GARDENでお待ちしています。