最近、木を見ていて思った。
「木って、人間に似ているな」と。
木は、根が弱ると倒れてしまう。
どれだけ立派な枝や葉があっても、土の中の根が弱っていたら、大きな風に耐えることはできない。
人も同じなのかもしれない。
家族のため。
仕事のため。
誰かのため。
そうやって頑張り続けていると、自分の心や体という「根っこ」の存在を忘れてしまうことがある。
でも、根が弱れば、木が倒れてしまうように、人もいつか限界を迎える。
木は冬になると葉を落とし、休む。
一見すると成長が止まったように見えるけれど、実は見えない土の中で、根を伸ばし続けている。
人もきっと同じ。
立ち止まる時間。
休む時間。
何もできない時間。
それは後退ではなく、次に大きく成長するために必要な時間なのかもしれない。
最近の私は、そんなことを木から教えてもらっている。