物事がうまくいかないとき、人はつい自分を責めてしまいます。
「なんでできなかったんだろう…」
「どうして、こうなってしまったんだろう…」
「やっぱり私はダメなのかもしれない…」
ネガティブな思考が頭を占領すると、心の出口が見えなくなり、
“自分って情けないな…”と、さらに自分を嫌いになってしまう。
私自身も、負のスパイラルから抜け出せず、
考えすぎて眠れない夜をたくさん経験してきました。
自分一人で抱えていると、嫌な妄想ばかりが膨らんでしまう。
そんな夜って、ありますよね。
❁ 自己否定が止まらないときに効く考え方
👉「自己否定を、否定する」
自己否定を“なくそう”とすると、余計にしんどくなります。
だからこそ、視点を少し変えてみましょう。
浮かんできた否定的な言葉に、そっと“反論の一言”を添えるのです。
● 例1
「またイライラして子どもに怒っちゃった…」
→「でも、疲れていたんだよね。今日のわたし、本当によく頑張ったよ。」
● 例2
「今日も仕事でミスをした。もう嫌になる。」
→「でも、ミスした分だけ経験値が増えたよ。次に活かせる。」
● 例3
「どうせ私なんて、何もうまくいかない。」
→「でも、その“私なんて”は、向上させていきたい気持ちがある証拠だよ。」
ネガティブな言葉が浮かぶのは、心が動いている証。
ダメなのではなく、“感じる力”があるからこそ苦しいのです。
浮かんでしまう思考をゼロにしなくていい。
ただ、否定をそのまま確定しない——
その“間”をつくることが、自分を優しく受け止める最初の一歩。
習慣になると、少しずつ心が軽くなっていきます。
❁ 自分一人で抜け出すのが難しいときは…
自己否定の渦中にいるとき、
自分で「否定を否定する」余裕が持てないこともあります。
そんなときは、誰かの視点を借りるのも大切。
人に話すことで、
“自分を責める思考”にやさしくブレーキをかけることができます。
あなたが安心して話せる場所をつくっています。
どうかひとりで抱え込まないでくださいね^^