子供の頃のことでこんなに苦しんでいると気づいた私は、まず、親を責めた。
泣きながら、両親に「何でもっと〜してくれなかったの?」「何であのとき怒られたの?」と。何度も責めた。
今となってはどうしようもないとわかっていながら、言わずにいられなかった。
「自分の恋愛がこんなにうまくいっていないのは、両親のせいなんだ、どうしてくれるんだ!!」
と、完全に被害者気分になっていた。
今冷静になって考えると、確かに両親の影響は大きかったかもしれない。
でも、不毛な恋愛を選んでいるのは他の誰でもない自分だった。
私は、自分の人生がうまくいかないことを親のせいにしていた。
でも葛藤を繰り返すうちに、少しずつ気づいてくる。
「目の前の選択をしているのは自分」だということに。