【72】「自分、回避性パーソナリティ障害なんじゃないかって思ったんですけど・・」

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「自分、回避性パーソナリティ障害なんじゃないかって思ったんですけど・・」

どこか、何かで調べたんですか?

「メン友が回避性パーソナリティ障害なんじゃないって、調べたら、そうだと思って。」

何かに当て嵌めようとしなくても良いですよ。必ず良くなるので大丈夫です。

「優介さんからして、僕って回避性パーソナリティと思いますか?」

可能性はありますけど、私も回避性なところが昔はありましたし、今もありますし、

「優介さんも?」

はい。徐々に少しずつ乗り越えて行けば良いですから、命に関わる事でもないですし、回避性だからと言って、病気なんだと恐れる必要も、落ち込む必要もないです。

「・・うん・・」

パーソナリティ障害って10種類だったかあるんですけど、でも健常者の方であっても近い物を持っている方なんていくらでもいるんです。

「健常者でも?」

はい。精神病に陥ると、どうしてもパーソナリティ障害の部分にも当て嵌まってしまう事が多々あるんですけど、いや、パーソナリティ障害のような状態が発現したから、精神病を発症したとも考えていて、

「へぇ」

もちろん該当しないのもありますし、これは併発するとかそういう事ではなくて、その人の本来備わっている性質とか、親の育て方とか教育とか、社会全体で蔓延しているルールとか常識とか価値観とか、あとはトラウマとか、病を発現させる精神的要因が作り出されていて、

「はい。」

そこで何か、あることがきっかけで、何か上手く行かなくなった時とか、躓いた時とか、ある程度大人になって、自分で選択を行う時とか、何かに属さず、レールも無くなった時とか、ま、この辺の話は、パーソナリティ障害1つ1つ分けて説明しないと難しいのでやめますけど、

「はい。」

基本的に精神病になる人って真面目で優しい人ばかりで、でも、そこで自分の思うように行かなかったり、頭ではこうするべきだと、こうしたほうが良いと分かっていても、その通りに動けない、真面目さ故に悩み苦しんだり、優しいが故に悩み苦しんだりと、そういった展開が訪れる人もいて、

「分かるかも。」

うん。単純に、不真面目で、自分勝手で優しくない人って、精神病に陥りようがないんです。

「(笑)(笑)」

(笑)ま、パーソナリティ障害にはなる場合はありますけど、

「(笑)はい。」

確かに病的なまでに酷くなってしまって生活に支障を来たすほどになれば、社会生活でも人間関係にも大きな影響がと、それもパーソナリティ障害とも言えるんですけど、

「うん。」

ただ、分類することよりも、当て嵌める事よりも、知識を得ても何の足しにもならないので、実際、自分が回避性なんじゃないかって知識を得ても、不安になっただけじゃなかったでしたか?

「はい。自分、病気なんだって。人格の。どうしようって。」

逆に落ち込んで、不安に駆られて、キツくなりましたよね?

「はい。めちゃくちゃ落ちて、やっと元気になれたのに、やっと兆しが見えたと思ってたのに、だから早く優介さんに聞きたくて。」

うん。ま、どう治して行くのかのほうが重要ですから、気にしなくて良いです。

「はい・・治せますか。」

治せるかどうかは○○さんの治療意欲次第になってしまいますけど、行動のほうでもリハビリが必要になるので、そこには勇気も、乗り越える為の訓練が必要になりますから、

「はい。」

ただ、目の前にも回避性の部分でもほぼ治っている人がいますし、相談者さんも克服されてますから、そこは全く、何も心配いりません。

「はい・・少し安心しました。」

まずは、認知の、考え方のほうの変化が必要になるので、時間は掛りますけど、必ず克服できるので大丈夫です。

「あの、治療意欲について聞きたいことあって、」

はい。

「治療意欲ないと治せないのは分かってて、納得はしてて、」

はい。

「でも治療意欲あったら自分で治せるんじゃないかって思ったんですけど。」

と思いますよ。

「あれ(笑)」

私のように最重度まで行ってしまうかも知れないですけどね。

「あ・・そうか。」

薬を利用しながらセルフカウンセリングをして行くというのも手ですけど、心の病は、思考と行動のリハビリが必要で、今までの生活習慣とか、価値観とか、人生観とか、考え方や行動も変化させないと、病が治る事もなければ、再発を繰り返すんです。ま、体も同じかもですけど。

「分かりました。」

私はですけど、一人で悩み苦しまずに、誰かの力も借りながらやるのが治療だと思っているので、私は1人で治そうとして来ましたけど、だからこそ最重度まで行った訳ですけど、

「あぁ」

それでも、結局は母の理解や、父の理解はなかったですけど、でも生活面での支えもあったからこそ、自分の病とも向き合えて、色んな人の支えがなかったら今の私はないんです。

「はい。自分もそうです。」

うん。なので回避性であっても良いんです。名称とか、症状とか、当て嵌まるかどうかとか、そんなことはどうでもよくて、そこをどう治して、どう克服して行くかのほうが大事ですから。

「はい。」

ま、なんでそうなってしまったのかの、原因も知って行くことも大事ですけど、そこを元に治療を

「自分が回避性になったのって、この前出てきた仕事ですか?」

あぁ、う~~ん、仕事もそうですけど、大きな、いや大きいとは到底思えないとも言いましたけど、

「はい。」

失敗してしまって皆の前で叱責されて、恥ずかしくてもう会社にも行けないって、それで、それを気にしすぎて辞めてしまったって、でも、その時にも言いましたけど、○○さんの場合は、頻繁に失敗を繰り返していた訳でもないということも見えましたし、

「はい。」

そこには上司の苛立ちやストレスもあったんじゃないかってことも見えて来ましたよね?

「奥さんと喧嘩中だって噂されてました。」

うん。あと、○○さんの、上に対してでもですけど、同僚でも、部下でも、理不尽な、虐めのようなことをされても、それも受け止めてしまって、言いなりになってしまっていて、ストレスの捌け口にされてる可能性も見えて来ましたよね?

「はい。次はちゃんと言います。優介さんにアドバイスしてもらった感じで。次こそは。」

うん。そもそも回避性って、自分の自信の無さや、過去の出来事でのトラウマとか、親の育て方で回避するように仕向けられてる場合も多々あって、

「はい。」

あ、で、原因かどうかは分かりませんけど、小学生の時にクラスの生徒の前で※省略して、笑いものにされた事があるって言ってましたけど、

「あ、それですか原因。」

いや、それが原因とも限りませんけど、なんて言うか、虐めが原因で回避に繋がってる場合も物凄く多くて、

「はい。」

実際それもあって、不登校ぎみになったって、1週間でしたよね。休んだのって。

「はい。1週間くらい、親に嘘ついて休んでました。」

うん。その状態が許されたってことは、もっと前に何かしらの原因があった可能性もあるのかもとは考えていて、先ほど言った親の育て方で、

「はい。」

もちろん、不登校が悪いと言ってるんじゃなくて、学校なんてクソくらえと思ってるくらいなので、そこはどうでも良いんですけど、

「(笑)」

(笑)何かミスや失敗や恥ずかしいことや、それを他者が嘲笑ったり、馬鹿にされたり、虐められたりと、あと、容姿の虐めであったり、

「はい。」

あと親や教師や上司などに激しく怒られたりとか、怒られ続けたりとか、それが大きかったり、長かったりすると、虐待もあると尚更なんですけど、自信も消失すれば、回避に繋がって行くので、

「自分です。」

うん。でも、その時にも言いましたけど、○○さんには○○さんの良さがあって、確かに、奴隷のように言いなりになってしまう、我慢しすぎてしまうのは良くないってことで、あれこれアドバイスもしましたけど、

「今はそれ心掛けてイメトレしてます。」

素晴らしい。爆発させてしまう人もいるので、そこをイメトレしながら、どう冷静に、大人らしく対処するのかっていう、対人関係スキルも必要になるので、

「どこまで言うのかっていう、相手がどういう気持ちになるのか考えるのが大事って、歯向かうんじゃなくて、言い返す精神じゃなくて、自分が手の上で転がすくらいの気持ちでやるんですよね。」

素晴らしい。かなり吸収してくれてますね。

「もう、それ言われてから、いっぱい例え話してくれたから、自分の兆しに、光が差し込んだ気がして、あれからずっと考えてます(笑)」

それを、あとは実際に、何かに直面した時に、少し表に出してみるんです。ほんとに、少し。勇気を出して。

「はい。早く試してみたいです(笑)」

良いですね。普通、そこでも、尻込みするような反応が返って来ますけど、相当イメージが固まって、自信に繋がって来てますね。

「いざなったらっていう不安はあります。でも、早くやってみたいです。」

やったら、良い結果に、良い未来に繋がるイメージが出来てるってことですよね?

「はい。失敗バージョンも考えてます。上手く行かないバージョンも。」

うん。ちょっと完璧すぎるほどなので、すぐに行動に移したほうが良いかもしれません。

「完璧なんですか?」

そこまで行くと完璧なんですけど、リスクヘッジも出来て仕事でも活用できるくらいですけど、ただ、それ以上になって来ると、今度はより完璧さを求めるがあまりに、想像が膨らみすぎて、回避策をあれこれ考えるようにもなってしまって、それがまた回避性を強固にする場合があるんです。

「へぇ」

これを避けるには行動しかなくて、恐れが先行すると元も子もなくなるので、今の、その自信が最上位、ベストなので、○○さん。

「はい。」

思い切って、また働いてみませんか。

「え、今から?」

今からというか、働くことに向けて、1時間でも構わないので、行動を起こすことが、今度は大ベストになって来るので、今がその時だと思います。

「・・・働くのまだ怖いんですけど・・」

先ほども言いましたけど、回避性を治すのも、精神病でも、本当に治したいと思うのかどうかは、○○さん次第です。

「・・はい・・」

私が思うのは、今です。機が熟した、時は来たって感じです。今が、もう一つの勇気を出す時です。

「・・1時間で良いんですか。」

全然良いです。ま、なかなか1時間で雇ってくれる所を探すのが大変になってしまうかもしれませんけど、間違いなく大きく飛躍しますし、飽くまでもリハビリですから。

「あぁ、リハビリなら、うん・・・やるっきゃないですよね。」

私は、今がその時だと思ってます。

「はい。」

働いてる間も、当然サポートしますし、何があってもどんな事があっても、上手く乗り越えられるように、その時も色んなアドバイスはします。

「はい。」

愚痴でも何でも何だって聞きます。その中で、リハビリをしながら、病のほうも含めて、長い期間を掛けて、少しずつ乗り越えて行けば良いですから、

「はい。」

色んな恥ずかしさとか、不安とか、初めは慣れるまではとか、色んなことがあるとは思いますけど、必ず乗り越えられますし、今の○○さんであれば、大きな飛躍となるのは目に見えているので、是非、今こそ、1つの勇気を、1つの行動を起こしてみてほしいです。

「はい。分かりました。仕事、探してみます。」

ありがとうございます。




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