【MSW ノート#4】退院後どこへ行けばいいのか?〈施設編②:有料老人ホーム〉

記事
コラム
※この記事は別サイトに掲載した内容を一部編集したものです。
ご家族の施設選びや退院支援に悩む方のヒントになれば嬉しいです。

▼ 有料老人ホーム(※住宅型や介護付き等の細かい説明は省きます)
主に民間企業が運営している高齢者施設です。
イメージとしては…
「ワンルーム賃貸マンションに介護サービスがついたもの」。
自宅と同じように介護保険サービスを利用しながら生活していく形です。

▶ 受け入れ条件
自立(介護認定なし)~要介護5まで。
※施設ごとに条件が異なり、探せばほぼどんな状態でも
受け入れ先はあるのが特徴です。

▶ 月額費用
平均20~25万円前後/月(1割負担想定)
「ピンキリ」です。
入居金の有無・月々の支払い・サービス内容・
スタッフ配置・食事・設備など、
施設によってまったく異なります。

▶ 入居金
0円のところもあれば、数千万円のところまであります。
(私の感覚では、地域にもよりますが
入居金15~40万円程度が比較的多い印象です)

▶ 入所期間
原則:終身利用可能(賃貸契約に近い)
途中退所を求められることは基本的にありません。
ただし、以下のようなケースには要注意です。
医療対応の差あり:点滴管理・喀痰吸引などの
医療行為ができる・できない施設があり、
施設側が対応できなければ退所が必要になります。
看取り対応の“誤解”:「ここで最後まで」と思っても、
実際には看取りできるケースは限られており、
老衰のように自然に最期を迎えられる方は少数です。

※重要ポイント
有料老人ホーム=選択ミスが“命取り”になります。
毎月高額な費用を払っているのに、
 スタッフの対応が悪い
 施設の雰囲気が合わない
 「聞いていた話と違う」といったトラブルが非常に多いです。
「自宅生活が限界になったから、とりあえず近くの施設に入った」
 →そのまま「退所したい」「違うところを探してほしい」と
病院で相談されることも頻繁にあります。

▶ ポイント
利用者にとって“自宅になる場所”です。
選択ミスを防ぐには、入居前に必ず施設見学をしましょう!
スタッフの対応
利用者同士の雰囲気
匂いや清潔感
食事の内容や生活の流れ
すべて事前にチェックし、
「自分や家族がここで暮らせるか?」を確認してください。
特養・老健は「空いてたから」「近かったから」でもOKですが、
有料老人ホームはそうはいきません。
慎重に、丁寧に選ぶ必要があります。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら