貧血ランナーの小さな新習慣。鉄分サプリ始めました

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健康診断で告げられた「C」

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 今年もまた、健康診断の結果は芳しくなかった。一般的に見ればそれほど深刻な問題では無いのだろうが、放置するにはいささかしんどい「貧血」。昨年も同じ診断を受け、医師からはいわゆる「スポーツ貧血」という説明を聞いた。長距離を走る習慣がある私には、心当たりしかない。足裏への衝撃で赤血球が壊れることもあれば、汗に混じって鉄が失われることもあるのだという。

 その言葉を受け、昨年は「食事で改善してみよう」と食事に肉を増やした。牛肉が理想なのだが、高価だ。鉄分の含有量は控えめだが、ビタミン豊富な豚肉、低脂質な鶏肉を食べるように心がけ――食卓は以前よりも赤みを帯びるようになった。ーーー結果は大きくは変わらなかった。努力は尊い。けれど私の体にはもっと努力が必要らしい。

サプリメントという新しい一歩

 そこで今年は、さらに食生活に変化を与えてみることにした。いよいよ牛肉の出番か?いや、我が家にそんな財源は無い。鉄を中心にしたサプリメントを取り入れることにしたのだ。このサプリは貧血対策に特化している。小さな一粒の中に、吸収のよい鉄分はもちろん、赤血球づくりに欠かせない葉酸やビタミンB12、そして鉄を体に馴染ませるビタミンCを含んでいるようだ。
より安価な鉄分単体のサプリもあるようだが、酸素を全身に運ぶ丈夫なマシンを作るのなら、様々なパーツだって必要だろう。

一口チャージ 効果は様々

 ただ、なんとなく飲むのは勿体ないかもしれない。たとえば、朝のコーヒーや緑茶と一緒に飲むのは避けたい。カフェインやタンニンが鉄の吸収を妨げてしまうからだ。飲むタイミングはどうだ?

 瓶のラベルに明記がある。食後、水で飲むこと。食後に飲むことで胃腸を労わることができるそうだ。だが、少し待って欲しい。ひと昔前には吸収率を上げるために空腹時の摂取を勧められていなかったか?私は胃腸には自信がある。推奨はできないが、私は食前の摂取を試してみたいと思う。
運動前後も胃腸が落ち着かず吸収が不安定になりやすいようだ。できれば朝、飲み忘れたら夕食前後の空腹時摂取を試してみるつもりだ。

 いろいろと作戦を考えているが、サプリは継続が最も大切であることは常識だろう。日常の一コマにすっと溶け込ませることが、続けるコツなのかもしれない。

一週間で見えた小さな変化

 サプリを始めてから一週間。数字が大きく変わるはずはない。けれど陸上トラックでの練習後にふと気づいた。メニューをこなした後に感じていた、立っていられない程の疲労。今日は少しだけ、余力が残ったような気がしたのだ。

 もちろん、まだ確信は持てない。練習の成果かもしれない(願わくばこれであって欲しい)し、夏のピークの暑さが和らいだせいかもしれない。それでも「もしかすると」という予感が、新しい習慣を続ける理由になる。数字で確認するのはまだ先のことだが、小さな希望の光が差し込んだ気がした。

 貧血の改善に取り組む日々は、病気を克服するようなドラマも変化もないだろう。けれど、一見変化の無い一歩も、確かに改善に向かう一歩であり、いつかゴールに届くはずだ。それは走り続けることに似ているかもしれない。
 私は今日もまた、朝食前にサプリを一粒、そっと飲み込む。明日の走りがほんの少し軽くなることを願いながら。


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