こんにちは!みーです。
「もっと前向きになりたい」
「人見知りを直したい」
「落ち込みやすい性格を変えたい」
そんなふうに思ったことはありませんか?
私自身もこれまで、
「性格って変わりますか?」
という相談をたくさん受けてきました。
今日はそんなテーマについて、書いてみたいと思います。
🌱 性格はそう簡単には変わらない
まず結論からお伝えすると、
性格はそう簡単には変わらないと思います。
たとえば、
✓ 慎重な人
✓ 不安を感じやすい人
✓ 一人の時間が好きな人
✓ 人と関わることが好きな人
こうした傾向は比較的安定していると考えられています。
心理学でも、
人にはもともとの気質や性格傾向があることが知られています。
そのため、
「明日から別人のようにポジティブになる」
「内向的な性格を完全に消す」
というのは現実的ではありません。
🌿 それでも人は変わっていく
一方で、
私は「人は変わることもある」と思っています。
結婚や出産。
転職や異動。
病気や挫折。
大切な人との出会いや別れ。
人生にはさまざまな出来事があります。
そうした経験を通して、
物事の受け止め方や考え方は少しずつ変化していきます。
実は心理学の研究では、
性格は成人後も少しずつ変化することが分かっています。
ただし、ある日突然別人になるわけではありません。
経験や環境の影響を受けながら、
長い時間をかけて少しずつ変化していくと考えられています。
周囲から見ると、
「昔より柔らかくなったね」
「考え方がだいぶ変わったね」
と言われることもあります。
これは性格そのものが180度変わったというより、
経験によって行動や価値観が変化した結果なのかもしれません。
🍀 私自身も変わったと思う
私も学生時代や若手医師の頃は、
「失敗してはいけない」
「できないことは恥ずかしい」
という気持ちがとても強かったように思います。
でも仕事や子育てを経験する中で、
思い通りにならないことがたくさんあることを知りました。
もちろん今でも失敗は嫌です。
落ち込むこともあります。
それでも以前より、
「まあ、そういう日もあるか」
と思えることは増えた気がしています。
完璧を目指すより、
続けることの方が大切だと思えるようになりました。
📱 性格診断が人気なのはなぜ?
最近はSNSなどで、
MBTIをはじめとする性格診断をよく見かけます。
私自身もこうした診断は比較的好きです。
実際に試したこともあります。
結果を見て、
「確かにそうかも」
と思うこともありますし、
「これは違うかな」
と思うこともあります。
実は心理学的にも、
人は「自分を理解したい」という欲求を持っていると言われています。
そういったことからも、性格診断は人気が出るのかもしれません。
ただ、
診断結果はあくまで参考程度。
その結果だけで自分を決めつける必要はありません。
✍️ 自己分析は自分を知るための作業
性格について考える時に大切なのは、
診断結果よりも、
普段の自分を観察することだと思います。
たとえば、
✓ どんな時に疲れるのか
✓ どんな人といると楽なのか
✓ 何をすると気分転換になるのか
✓ 何にイライラしやすいのか
こうしたことを知っておくと、
自分との付き合い方が少し楽になります。
最近流行っているジャーナリングやメモもおすすめです。
頭の中だけで考えていると分からないことが、
書き出すことで整理できることがあります。
自己分析は、
欠点探しではありません。
自分を責めるためでもありません。
「自分を上手に扱うためのヒント探し」
のようなものだと私は思っています。
🌸 他人の性格は変えられない
もうひとつ大切なことがあります。
それは、
他人の性格を変えることは難しいということです。
「夫に変わってほしい」
「親に変わってほしい」
「上司に変わってほしい」
そう思うことは誰にでもあります。
でも人は、
自分で変わろうと思わなければ変わりません。
だからこそ、
相手を無理に変えようとするより、
自分の考え方や距離感を調整する方がうまくいくこともあります。
🌿 おわりに
性格はそう簡単には変わりません。
でも、
「私はこういう人だから」
と決めつけすぎる必要もありません。
変わらない部分があってもいい。
苦手なことがあってもいい。
その上で、
少しだけ行動を変えてみる。
少しだけ考え方を変えてみる。
そんな小さな積み重ねが、
数年後に振り返った時、
「あの頃の自分とは少し違うな」
という変化につながるのかもしれません。
性格を無理に変えようと頑張るより、
まずは自分を知ること。
それが案外、心を楽にする第一歩なのではないかと私は思っています。
皆様の生活が少しでも快適になるお役に立てますように。
ではまた👋