メルカリで商品リサーチをしていると、思った以上に手間がかかる場面があります。
キーワードで検索する。
カテゴリを選ぶ。
価格帯を絞る。
販売中か売り切れかを確認する。
商品ページを開く。
価格や商品名を控える。
出品者情報を確認する。
必要な情報をExcelにまとめる。
1件ずつ確認するだけなら大きな負担ではないかもしれません。
ただ、商品数が多くなったり、定期的に同じ条件で調査したりする場合は、かなり時間がかかります。
特に、リサーチ業務では「見るだけ」では終わらないことが多いです。
あとから比較できるように一覧化したり、価格帯を確認したり、出品者情報を見たり、画像も含めて保存したりする必要があります。
こういった作業を毎回手作業で行っていると、時間がかかるだけでなく、転記ミスや確認漏れも起きやすくなります。
そこで今回は、メルカリの商品検索結果を取得し、必要な情報をExcelにまとめる検索ツールを作成しました。
このツールでは、キーワードやカテゴリ、商品の状態、価格帯、販売状況などを指定して検索し、取得した商品情報をExcelファイルとして出力できます。
商品名、商品画像、商品URL、価格、販売日、販売者、プロフィールURL、評価、検索キーワード、検索日時などを一覧化できるため、手作業でページを開いて転記する作業を減らせます。
このツールでできることのひとつは、検索条件を細かく指定できることです。
たとえば、キーワードだけでなく、大カテゴリ・中カテゴリ、販売状況、商品の状態、価格帯、最大取得数、並び順などを指定できます。
メルカリで商品を探す場合、単にキーワードで検索するだけでは、必要な情報にたどり着きにくいことがあります。
「販売中だけ見たい」
「売り切れ商品を見て相場を確認したい」
「価格の安い順に見たい」
「特定カテゴリの商品だけ調べたい」
「一定価格帯の商品を一覧化したい」
このような条件を指定できると、リサーチ作業がかなり進めやすくなります。
また、検索結果をそのまま見るだけではなく、Excelにまとめられる点もポイントです。
Excelに出力することで、あとから並び替えたり、フィルターをかけたり、価格を比較したり、別の資料に転用したりしやすくなります。
Webページ上で確認するだけだと、その場限りの情報になりがちです。
しかし、Excelに残しておけば、検索した日時やキーワードと一緒に管理できます。
商品画像もExcel内に表示できるようにしているため、商品名や価格だけでは分かりにくい場合でも、見た目を確認しながら一覧で比較できます。
必要に応じて、商品画像を別フォルダに保存する設定も可能です。
画像サイズも指定できるため、Excelに貼り付けたときに見やすいサイズへ調整できます。
今回のようなツールは、商品リサーチや相場確認を行う方に向いています。
たとえば、同じキーワードの商品がどのくらいの価格で出品されているか確認したい場合。
販売中の商品と売り切れ商品の傾向を見たい場合。
商品画像を見ながら一覧で比較したい場合。
出品者情報も含めて整理したい場合。
検索結果をExcelで管理したい場合。
こういった作業は、手作業でもできます。
ただ、件数が増えるほど負担が大きくなります。
毎回Webページを開いて、商品名をコピーし、価格を確認し、URLを貼り付け、画像を保存する。
このような作業は、単純ですが時間がかかります。
自動化ツールを使うことで、人が行う作業を「確認」と「判断」に寄せることができます。
たとえば、情報収集や一覧作成はツールに任せる。
人は出力されたExcelを見て、価格感や商品傾向を確認する。
このように役割を分けることで、リサーチ作業の効率化につながります。
もちろん、スクレイピングや自動取得には注意点もあります。
対象サイトの利用規約やアクセス負荷には配慮が必要です。
また、サイト側の画面構成が変わると、これまで取得できていた情報が取れなくなることもあります。
そのため、こういったツールは「作って終わり」ではなく、必要に応じて調整や保守を行う前提で考えると安心です。
特に、商品サイトやフリマアプリ系のページは、表示内容やHTML構造が変わることがあります。
その場合、取得処理や出力内容の見直しが必要になる場合があります。
今回のツールでも、商品情報の取得、出品者情報の取得、Excel出力、画像保存など、複数の処理を分けて実装しています。
検索結果から商品情報を取得する処理。
商品ページから出品者情報や評価を取得する処理。
取得した内容をExcelに整形して出力する処理。
画像を保存し、Excelに表示する処理。
このように処理を分けることで、後から修正や機能追加をしやすい構成にしています。
業務自動化やリサーチツールで大切なのは、ただ情報を取ることではありません。
取得した情報を、あとから使いやすい形に整えることです。
たとえば、Excelに出力するなら、見やすい列構成にする。
画像が必要なら、一覧で確認しやすいサイズにする。
商品URLやプロフィールURLはクリックできる形にする。
検索キーワードや検索日時を残して、あとから条件を確認できるようにする。
こういった細かい部分が、実際に使うときの使いやすさに関わります。
リサーチ作業では、情報を集めるだけでなく、その後に比較・判断・記録を行います。
そのため、出力されたExcelが見づらいと、結局また手作業が増えてしまいます。
今回のように、検索条件からExcel出力までを一連の流れで自動化すると、毎回の確認作業をかなり減らせます。
「メルカリの商品検索を効率化したい」
「検索結果をExcelにまとめたい」
「商品画像や価格を一覧で比較したい」
「出品者情報も含めて整理したい」
「フリマサイトやECサイトの情報収集を自動化したい」
このような場合は、Pythonを使った自動化ツールが役立つ可能性があります。
もちろん、対象サイトや取得したい情報によって、できること・注意すべきことは変わります。
そのため、まずは現在の作業内容や、どの情報を取得したいのかを整理することが大切です。
手作業で行っている検索・確認・転記・Excel整理の作業があれば、自動化できる部分があるかもしれません。
Pythonによる情報取得、CSV・Excel出力、画像保存、検索ツール作成、商品リサーチ補助ツールなどでお困りの方は、お気軽にご相談ください。