ブログへ訪問していただきまして、ありがとうございます。
元自動車整備士・元社会人営業マンを経験した現整体師。
転職したことで天職にめぐりあえた、自律神経と気持ちのケアの専門家たけちゃんです。
ココナラでは主に、お気持ちをケアするサービスを出品しています。
私は、大阪の堺市というところで、さかい快福整体堂という整体院を営み、2022年の4月8日で9周年を迎えます。
これまで、数多くの自律神経の乱れによる体調不良の方や自律神経失調症や不眠症・不安症など、心療内科を受診されている方のサポートをさせていただきました。
様々なお客さまに来ていただくのですが、お客さまのなかでも会社経営者さん・個人事業主・フリーランスの方もお越しくださっています。
私も個人事業主で、一時期体調不良の時があったため、お客さまのご事情が分かることの一つに、体調不良を悟られないように、お仕事をがんばっている方が多いです。
・笑顔
・口調(元気な声やトーン)
・仕草
本当は体調がわるいのに、それを悟られないように仕事をされているため、自宅に帰るとドッと疲れがでて何もする気がおきない。イライラしてしまう。眠れない。お薬に頼ってしまう。
そのような方にお越しいただいています。
過去の私がまさにそうで、いくつもの整体院や鍼灸などの治療院をめぐっていました。
でも私の場合、それらの治療では治りませんでした。
完治したと思える一番の要因は「メンタルを鍛えたから」。
一人で事業をされていると、孤独といいますか話し相手が少ないため、知らず知らずのうちにストレスがたまってしまい、感情に浮き沈みがある。
あるいは暴飲暴食をしてしまう(食べたくなるのは一気に副交感神経を優位にしたいからです、そういうストレス発散は自律神経のメカニズム的にも内臓に負担をかける意味でも、よろしくありません。)
コロナ禍で尚更ストレスがたまる。
それが体調不良につながる。そんな方が2022年に入ってからも多いです。
・耳鳴り
・めまい
・不眠
・体温調節機能
・動悸
・喉が詰まったような違和感
・下痢がつづく
・頻尿
・予期不安
その他にも、様々な体調不良のご依頼をいただいております。
上記の症状は、全て自律神経が関係しているため、自律神経をよく知ることで自分の味方になってくれます。
私の座右の銘は、「自律神経を制する者は健康を制す」です。
長年、整体院を運営していて感じるのは、体だけのアプローチだけではなかなか完治には至りません。
自律神経のメカニズムを自分の生活に落とし込む。
そのためには、会話(相談)が必要といいますか必須です。
心療内科で、そうした会話(相談)は多いでしょうか?
初診は話しを聞いてくれたとしても、2回目以降は体調を聞かれて処方箋を出されておわり。診察時間5~10分では、詳しい患者様の生活は分からないと思います。
もちろん、患者数が多いため一人に時間をかけてしまうと、他の患者様の治療ができないもどかしさもあると思います。
個人的な意見としましては、くすり・整体・鍼なども、いいかも知れませんが、それらはあくまでも外的要因です。
本当は、内的要因(メンタルを強化する・自分の身体に適した自律神経を理解する)ここに尽きます。
なぜ私が内的要因を重視するというと、再発防止のためです。
ここからは、普段私がどのように自律神経の乱れを整えているのか、動画とテキストでご紹介させていただきます。
ココナラは電話サービスですが、普段私がどのようなことを考えて施術をしているのか?
雰囲気といいますか、確かな専門家に電話相談をしたいと思っていただけるかな?と思い、私がおこなっている自律神経整体の動画をご案内させていただきます。
紹介動画のためダイジェスト版ではございますが、動画を見ながら時々テキストを参考になさってください。
それでは早速、動画00:42秒からご説明いたします。
まず、自律神経を整える上で大切な首の筋肉の状態をチェックしています。
特に意識しているのは左右差です。
右の首の筋肉が固いのか、左の首の筋肉が固いのか。
同じ右の筋肉でもどの部分が固いのか、同じ左の筋肉でもどの部分が固いのか。
こまかくチェックしています。
この意図としましては、お客さま(今回の動画でいうとモデルの方)の体の使い方の癖を考えたいからです。
一例をあげますと、
・スマートフォンの使い方
・枕を含む、寝る時の体勢
・買い物袋を持つ際の腕のねじれ
・手先を素早く動かす立ち仕事
・教員職など体が半身にならざるを得ない仕事の影響
そうして首の筋肉の状態をチェックし、体の使い方の癖を考える理由は再発予防のためです。
といいますのも、いくら施術で自律神経のバランスを整えたとしても体の使い方の癖を正す。
あるいは自分の体のウイークポイントを知って、そこにセルフケアをおこなわないことには、自律神経の乱れ特有の、ある不調が改善されても今度は違う不調に悩まされ不安定な体調になることがあるからです。
自律神経は身体全体をコントロールしています。そのため、慎重に改善に向けたプランを考えています。
こうした考えは、自分の健康は自分で守る。できるだけ病院や整体などに頼らない体質を作っていただきたい想い一心です。
つぎのシーン(動画00:52秒)では、固くなっている首の筋肉をゆるめる施術をおこなっています。
状況をご説明すると、私がモデルの方に「これ、わかります?この下の感じと、こっちがちょっと固いなぁって」と、問いかけています。
問いかける意図としましては、施術者(この動画でいうところの私)だけが、お客さまの体の状態を把握するのではなく、お客さまと私が一緒になって改善へと向かう。そのための第一歩となる道しるべです。
私の問いかけに対して、モデルの方が「わかります」とおっしゃいました。
これで固くなっている首の筋肉の箇所を、ピンポイントで共有することができました。
つぎのシーンは、私が「ここを腕でゆるめていきますね」と声かけをしながら施術をしています。
「ここ」とは、固くなっている首の筋肉のことで、そこを腕でゆるめていきます。
なぜ、固くなっている首の筋肉を直接ほぐさないのかというと、二つの理由があります。
一つ目の理由は、「こり」はあくまでも結果だからです。
こりに至った過程や根本原因を見定めて施術をおこなう必要があると考えます。
二つ目の理由は、首は頭(脳)と胴体をつなぐ重要かつ繊細な箇所だからです。
首をグイグイ揉まない、強く押さない、バキバキ矯正しない。
安全かつ最善な施術を厳選して、自律神経の乱れを整える施術を心がけています。
さて、つぎのシーン(動画01:28秒)からは、モデルの方にうつ伏せになっていただき首から肩にかけての筋肉に触れて、どの箇所の筋肉がこっているのかチェックをしています。
そうすることによって、施術をおこなう箇所の選定をしています。
実際に動画では、早い段階で手首に施術をおこない首から肩にかけてのこりをゆるめています。
つづいて、つぎのシーンは後ろ側の首のこりを腕でゆるめています。
ここで自律神経整体の途中ではありますが、モデルの方に印象をお話ししていただいています。(動画01:47秒)
印象をお話ししていただいている途中で、私が両手で肩周辺の筋肉をさすっているように見えるシーンは、施術をおこなった後の筋肉の状態(左右差)を比較しています。
この意図としまして、筋肉は背骨を軸に左右均等に付着しているため、どちらか偏りのある筋肉があれば、そこをゆるめる必要があるからです。
つぎのシーン(動画02:19秒)は、首の付け根といいますか後頭部のきわにある首の筋肉をほぐしています。
途中で私の右手と左手が、ほぼ同じリズムと間隔で後頭部のきわに沿って触れているのは、こっている箇所の左右差を確認したいからです。
動画のように細かくチェックし、必要であれば施術をしていきます。
つぎの施術シーンをご説明いたします。(動画02:42秒:モデルの方には仰向けになっていただいています)
深呼吸をうながして施術をおこなっているシーンがあると思います。
なぜ、深呼吸をうながしているのかと申し上げると、深呼吸をしていただくことで固くなっている筋肉がゆるみやすくなるからです。
動画をご覧いただくと、深呼吸をおこないながら右側の首をストレッチしているように見えると思いますが、実は左側の首の筋肉をゆるめています。
いよいよ、自律神経整体の最後の説明です。
モデルの方のお腹や足首に触れているのは、エネルギー療法の一つであるレイキ・ヒーリングをおこなっています。
レイキ・ヒーリングに関しては必ずおこなっているのではなく、必要と判断した場合のみおこなっています。
レイキ・ヒーリング中に私のナレーションが入っている言葉をこちらに掲載させていただき、自律神経整体のご説明を終わらせていただきます。
「自律神経の乱れというのは、めまいや耳鳴り、頭痛や動悸、喉や内臓の不調とか、あとは体のこりや緊張など、ほんとうにあらゆる症状に関わっているんですね。」
「その自律神経のケアをしていくうえで大切なのが、首と頭の調整となります。なので、当院の整体では首や頭の調整を重点的におこなっているのです。」
「それに加えて、お腹と足首に触れているのも、自律神経に通じているからなんですよ。」
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ご視聴ならびに、文章をお読みいただきまして、ありがとうございました。
自律神経と気持ちのケアの専門家たけちゃん