1.基本セット(表紙~目次)
表紙
補助事業名/申請者名/外部支援者名/確認書発行金融機関名等を記載。
誓約事項
公募要領に示された要件・義務を遵守する旨を明記。
目次
章立てが一目で分かるように番号付きリストで。
2.経営力(審査項目①)
書くポイント チェックリスト
売上高100億円ビジョン ・中期経営計画に落とし込んだ将来像
・実現ロードマップ
100億宣言 ・宣言内容をポータルのスクリーンショットで貼付
補助事業の概要 ・5年程度の事業戦略と補助事業の位置づけ
・設備投資額/補助額を明示
売上高成長率 ・5年分の目標値と具体的施策
付加価値増加率 ・付加価値額の試算+生産性向上策
投資の規模 ・売上高投資比率でリスクを数値化
外部環境分析 ・PEST/市場規模/自社ポジション
市場ニーズ検証 ・ターゲット/4P/テストマーケ結果
内部環境分析 ・ヒト・モノ・カネ・情報の強み/弱み
差別化戦略 ・競合比較から導く優位性
管理体制 ・KPI/進捗管理フロー/PDCA
コンソーシアム(任意) ・連携スキーム図と相乗効果
3.波及効果(審査項目②)
賃上げ計画
基準年度と3年後の給与支給総額(または一人当たり)
目標年平均賃上げ率
達成施策+都道府県基準率の明記
地域・参加企業への波及
域内仕入拡大、サプライチェーン強化、地域未来牽引企業認定などを具体例で示す。
地域モデル企業としての取組
パートナーシップ構築宣言、BCP、えるぼし・くるみん等の取得状況を列挙。
4.実現可能性(審査項目③)
書くポイント チェックリスト
実施体制 ・社内体制図+外部連携先一覧
スケジュール ・主要マイルストーンをガントチャートで
実施上の課題と対策 ・人材/資金/材料調達/販路などリスクと備え
財務状況 ・ローカルベンチマーク(様式3)の図表貼付
金融機関との連携 ・確認書(様式4)の取得状況
・プレゼン同席予定の有無
5.作成のコツ
審査項目と一対一対応
章見出しの横に “対応する審査項目” をメモすると漏れ防止になる。
根拠データは数字+図表で
売上・付加価値・市場規模などはグラフ化し、一目で把握できるように。
様式2(Excel)と完全リンク
投資額・売上高・付加価値額などの数値は、様式2と必ず一致させる。
40ページ以内に収める
不要な説明は削り、図表で情報を圧縮する。
入力ガイドを“虎の巻”に
具体例や留意点が載っているので、章ごとに確認しながら進める。
まとめ
投資計画書は 「抜けなく・わかりやすく・40ページ以内」 が合格ライン。
本記事の章立てとチェックリストを使えば、審査基準を満たすエビデンスを過不足なく配置できる。入力ガイドや様式2と照合しつつ、図表で伝わる計画書を目指そう。
執筆者より
ご不明点があればコメント欄でお気軽にどうぞ。審査員に響く資料づくりを全力でサポートします!