【大嶋淑之・新潟】動画は「記憶」を編集する道具

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こんにちは。ココナラで動画制作サービスを提供している大嶋淑之です。

ココナラには、多種多様なスキルを持ったクリエイターが集まっていますね。僕もその一人として、動画制作のスキルを活かし、皆さんの「伝えたい」を形にするお手伝いをさせていただいています。

この時期、僕がよく考えるのは、動画制作が単なる「記録」ではなく、「記憶」を編集する仕事だということです。

動画は、過去の一瞬を切り取って記録するツールです。しかし、僕はその「切り取られた一瞬」を、視聴者の「記憶」に刻み込むための道具として捉えています。

例えば、イベントのハイライト動画を制作する場合を考えてみましょう。

イベントは、何時間にもわたる膨大な時間です。しかし、それをそのまま全部見せるわけにはいきません。参加者の熱気、ステージの興奮、感動的な瞬間…そうした「記憶に残る」部分だけを抽出し、一つの作品にまとめます。

この作業は、まるで誰かの頭の中にある「記憶の断片」を拾い集め、それらを美しく、そして意味のある物語として再構築するようなものです。

先日、ある企業の創業記念イベントの動画を制作しました。僕は、クライアント様から提供された膨大な量の素材を前に、どうすれば「創業者の想い」と「社員の感謝」が伝わるか、試行錯誤しました。

クライアント様は、イベントの「華やかさ」を重視されていましたが、僕はあえて、舞台裏の準備風景や、創業者がスピーチをする前の緊張した横顔など、あまり目立たないカットにも注目しました。

なぜなら、そうした一瞬にこそ、イベントの成功を願う人々の「記憶」が詰まっていると感じたからです。

編集作業では、感動的なスピーチの映像に、過去の写真を重ねてみたり、社員一人ひとりの笑顔のカットをテンポよく繋いで、イベントの「温かい雰囲気」が伝わるように工夫しました。

また、音響にもこだわりました。スピーチの背景に、静かなピアノのBGMを流すことで、視聴者が創業者の言葉に集中できるようにしました。拍手の音や、会場のざわめきを適度に残すことで、その場の臨場感を表現しました。

完成した動画を見たクライアント様は、「私たちが忘れていた感動を、もう一度思い出させてくれました」と、涙ぐんで喜んでくださいました。その言葉を聞いたとき、僕の仕事は、単に映像を編集するだけではなく、誰かの大切な「記憶」を呼び覚ますことなんだと、改めて実感しました。

動画制作の依頼をいただく際、クライアント様が僕に求めるのは、単なる「映像」ではありません。そこに込められた「想い」や「記憶」を、より多くの人に届けることです。

ココナラで出会う一つ一つのプロジェクトを、僕は「記憶」を編集するチャンスだと思って大切にしています。あなたの「伝えたい」も、ぜひ僕にお任せください。一緒に最高の「記憶」を創り上げましょう。
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