“中途半端かもしれない”と悩んでいた人が、一歩踏み出せた話

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――育休からの復帰。でも、どこか立ち止まっていた私へ

「このまま働き続けていて、大丈夫なのかな」  
「志望動機って、育休明けの私に書けるものなの?」  
「中途半端なまま、時間だけが過ぎていく気がする…」

Yさん(30歳)は、そんな言葉から相談をスタートされました。

大学病院での勤務は8年目。  
1年間の育休を終えて復職して半年。今は時短勤務で日勤のみ。  
家庭と仕事を両立しながら頑張っていたけれど、  
「また夜勤に戻らないといけないのかな」  
「この働き方を、あと何年も続けられるのかな」  
そんなモヤモヤが、日を追うごとに膨らんでいたそうです。

そんなとき、たまたま見つけたのが「治験コーディネーター(CRC)」という職種でした。

「夜勤なし」「未経験OK」「医療に関わる仕事」  
条件は魅力的だったけれど――いざ応募しようとしても、志望動機がまったく書けなかった。

「育休明けで経験も浅いまま中断してしまったし…」  
「本当にCRCをやりたいのか、自分でもよくわからない」  
「そもそも今の働き方も手一杯で、転職する資格なんてない気がして」

Yさんの最初のメッセージには、そんな“罪悪感に近い迷い”がにじんでいました。

でも、話を聞かせてもらう中で、Yさんがどれだけ現場を見てきたか、  
そして、どれだけ丁寧に患者さんに向き合ってきたかが、ひしひしと伝わってきました。

育休中、医療のニュースに触れるたびに「現場と違うな」と感じたこと。  
復職後、患者さんのちょっとした表情の変化に気づくようになったこと。  
以前より“言葉の伝わり方”を気にするようになったこと。

それらはすべて、CRCに必要とされる「共感力」や「説明の工夫」に直結する資質でした。

そこから少しずつ、Yさんの言葉が変わっていきました。

「育児を経て、自分の“聴く姿勢”や“伝え方”が変わった気がする」  
「それを活かせる場所で、もう一度キャリアを築けるなら挑戦してみたい」

Yさんの志望動機は、こんな形に整いました。

「育児を経験したことで、患者さんの気持ちにより深く共感できるようになったと感じています。  
また、限られた時間の中で効率よく情報を伝える力も身につきました。  
これまでの看護師経験と、生活者としての視点を活かしながら、  
治験に参加される方を支えるCRCという仕事に携わりたいと考えました」

結果は、応募から約1ヶ月で内定獲得。

「正直、自信は最後までなかったです。  
でも、言葉にしてみたら“そうか、私はこういうふうに働きたいんだ”って気づけたんです」

そう話してくれたYさんの表情は、すっきりとしていました。

“中途半端”って、自分で思い込んでいただけかもしれません。  
本当は、“いろんなことを経験してきた人”にしか持てない視点がある。  
それに気づいたとき、人は新しい一歩を踏み出せるのだと思います。

もし今、  
「この働き方のままでいいのかわからない」  
「志望動機が書けない」  
「子育てとキャリアの間で立ち止まっている」

そんな思いを抱えていたら、  
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トライアルナースでは、あなたの経験や思いを、  
“誰かに伝わる言葉”へと一緒に言語化していくお手伝いをしています。

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