話を聞ける「健康おせっかい」になれ

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おはようございます
ウェルネスコンサルタント HIROです。 
今日は「話を聞ける健康おせっかいになる」というテーマでお話しします。

価値観は人それぞれ。正義の押し売りはNG
私はよく、最新の健康エビデンスやダイエット法をチェックしています。最近、ある「健康指導の現場」についてのドキュメンタリーを観る機会がありました。

そこには、人生をかけて「人々の健康寿命を延ばしたい」と願う熱いトレーナーや指導者たちがいました。
彼らは膨大な時間をかけて栄養学や解剖学を学び、今の仕事を辞めてまでその道に突き進む人もいます。まさに「健康のプロ」です。

しかし、ここで一つ大きな問題が浮かび上がります。

 それは、
「健康になることが、すべての人にとっての『絶対的な正義』ではない」と
いうことです。

私たちが「お菓子を控えたほうがいい」「運動したほうがいい」と言うとき、それは善意かもしれません。しかし、受け取る側からすれば、それは「自分の楽しみを奪う抗議」に見えることさえあります。

「上から目線」になった瞬間に善意は壊れる

あるベテラントレーナーの話をしましょう。 彼は数十年前に、あるコミュニティで「正しい食事法」を伝えました。当時は誰もが好きなものを好きなだけ食べ、生活習慣病が当たり前の環境でした。

数十年ぶりにそこを訪れると、彼の教えた習慣が根付き、多くの人の血圧や血糖値が改善していました。彼は自分の伝えたことが「人生を変えた」と誇りに思っています。

一方で、現在進行形で悩んでいる若手トレーナーもいます。
 彼は、不摂生な生活を送る人たちに一生懸命「水を飲みましょう」「タンパク質を摂りましょう」と教えます。
しかし、相手は当たり前のことができません。 
「一口だけ」と言ったはずのアイスを、気づけば全部食べてしまう。
 トレーナーは焦ります。「なぜ伝わらないんだ!」と。

ここで、多くの「健康オタク」や「ダイエット指導者」が陥る罠があります。 それは、無意識のうちに「相手を『不幸で管理能力のない、かわいそうな存在』だと思い込んでしまうこと」です。

「あんな太った体で、きっと人生損をしている」

「不健康な食事をしているから、仕事のパフォーマンスが低いんだ」

こう思った瞬間に、あなたの善意は「上から目線の押し売り」に変わります。

真の「健康貢献」とは、相手の現状を全肯定すること
社会のインフラとしての健康は大事です。しかし、ジャンクフードを食べて夜更かしをすることが、そのままその人の人生の不幸に直結するのでしょうか? 彼らには彼らなりの、私たちには計り知れない「今この瞬間の楽しみ」があるはずです。

私の結論ははっきりしています。 本当の他者貢献とは、相手の現状を「全肯定」することから始まります。

「不健康なあなたはダメだ」という前提をすべて捨ててください。 相手が今、ありのままで最高に幸せであるという土台に立つのです。その上で、こう伝えます。

「私はこの食事法に変えてから、すごく体が軽くなって毎日が楽しくなりました。もしよかったら、一週間だけ試してみませんか? もちろん、今のままの食生活を楽しむという選択も、一つの素晴らしい人生だと思います」

自分のオススメを伝えつつ、相手の選択や現在の幸せを一切否定しない。 この境界線を守ることこそが、真の健康おせっかいです。

「おせっかい」という自覚がブレーキになる
私は「おせっかい」という言葉が大好きです。 「おせっかい」には、「これは自分の勝手な干渉である」という自覚が含まれているからです。

自分の信じている健康法が100%正しい、相手は受け入れるべきだ、と信じている人は「おせっかい」とは言いません。それは「独裁者」です。

健康へのアドバイスは、あくまで「プレゼント」です。 そっと机の上に置く。それを使うかどうかは、相手が決めることです。 無理やり口に押し込んではいけません。

自分の人生を豊かにするために、おせっかいを焼こう
なぜ私は、これほどまでに健康や自己改善について発信するのか。 それは、私自身が「おせっかいをし続ける覚悟」を決めたからです。

自分が心の底から「これは素晴らしい!人生が変わる!」と信じているものを人に伝え、もし相手が「やってみてよかった」と笑顔になってくれたら、その瞬間、私の人生に最高のサプライズが生まれます。

私たちの仕事、そして人間関係は、究極的にはすべて「おせっかい」です。 誰かを無理に救うためではなく、自分自身の人生を豊かにするために、最高のおせっかいを続けましょう。

今回の話は以上になります。 
今日も人生を変える1日にしていきましょう! 人生にサプライズを。
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