【自己紹介】英語が話せなかった私が、CAになって80ヵ国を飛び回るまで

記事
学び
あやです!
ここでは、カンタンな接客英語、異文化マナーなどを中心に書いてみます。

私は、7年間エミレーツ航空の客室乗務員として約80ヵ国以上を飛び回ってきました。

でも実は、最初から英語が得意だったわけでも、海外でのキャリアに自信があったわけでもありません。
今日は、そんな私がCAになるまでのリアルなストーリーを、自己紹介として少し長いですがお付き合い頂ければと思います。

営業OLだった私がCAを目指すまで

大学卒業後、私はPC周辺機器メーカーで営業として働き始めました。(この時点で英語力は単語・文法で高卒程度、会話力はゼロ)

やりがいも感じつつ、不満もなく営業マンをしておりました。
「海外旅行にたくさん行きたいけど、有給休暇取りにくいなぁ…」

旅行を仕事にできないかな?

思いついたのは大道芸人かCAの2択でした。(この時点でクセ強め笑)

地元・高校が同じ仲良しな部活の先輩が当時エミレーツ航空のCAということを思い出し、早速生活を聞いてみました。

・ドバイ在住
・社宅や食費手当あり
・日本人だから日本線ではなく世界中の就航地に行く
・お給料は無税

そして先輩のフェイスブック投稿はヨーロッパや聞いたことない国の素敵な写真がたくさんアップされていた。。。

これは受けるしかない!と気づいた頃には最短で英語を勉強する方法を考えていました。

英語ゼロからのスタート!
当然ですが、外資系CAになるには英語力が必須。
入社のための外国人との面接も全て英語です。
当時の私は、英語で簡単な会話すらできないレベルでした。

そこでまずはTOEIC教材の本についていたCDを外回り営業車の中で聴き、口に出して練習し、上司と同行の際はCDを隠し(笑)、楽しそうに営業マンとして仕事をしている私が突然、

「エミレーツ航空のCAになりたく、英語を勉強しに海外に行きたいので、退職を考えています」
と言って上司に退職希望を伝えると、

上司「エミレーツに入社するの?英語話せるの?!すごいやん!」
私「いえ、エミレーツどころか英語も話せないので、これからです(笑)」
上司「す、すごいな、、、。退職の話をこんなにも笑顔でするもんじゃないけど(笑)でも応援するよ!」

この時点で私は
エミレーツ航空の入社難易度(倍率)や必要な英語力なども全く知らず、のちに自分を追い詰めるとは思ってもいませんでしたが、前向きな理由ということで送り出していただきオーストラリアにワーキングホリデーへ。

スクリーンショット 2025-06-25 11.34.58.png

大変なことに気づいた

せっかくオーストラリアにいるのに、日本食レストランで働き、外国人の友達もできず、どれだけ英語をインプットしてもアウトプットできず自身の英語力、特に[聞く・話す]は伸びませんでした。

ここで一旦気付いたのは、

旅行は好きだけど外国人とか海外とか英語とか全然好きじゃない。笑
でもエミレーツ入って世界中行ってみたい。とりあえず英語はやっとくか。。。ここまで来たし使えるようになって損はなさそう。。。

「この英語力じゃエミレーツは無理」と感じ、帰国せずにフィリピンへ語学留学を追加で決断しました。

私の英語はフィリピン育ち

オーストラリアから直接フィリピンの語学学校へ。
スパルタと呼ばれる学校を選び、1日14時間、平日外出禁止で英語を学びました。2ヶ月ひたすら話す練習をしたり、先生に無理を言いマンツーマン授業ではエアラインの面接練習をしてもらいました。

ここでやっと「思ったことが文章として話せる」感覚がつきました。

未知な「エアライン受験」

フィリピンから帰国後、シンガポール航空やカタール航空など数社受験しました。全部落ちました。書類は受かっても、面接が受かりません。

初めて経験する特殊な「外資エアライン受験」。
既卒新卒関係なく、英語が話せること前提で各社要項も全く違い、不定期募集、落ちても再度受験できる。

いつ募集があるのか、受かるのか、終わりの見えないエアライン受験期間は生活を繋ぐため契約社員としてOLをしてましたが、転機が訪れたのは帰国から半年後。

しばらく募集が無かった大本命エミレーツ航空の採用募集が開始されました。
大緊張の中、丸1日かかる採用試験を終え、無事に合格。

そこから7年間、ドバイを拠点に、望んでいた世界中を飛び回る日々。

入社後

異文化、そしてエミレーツの場合は「多文化」に触れながら、あらゆる国の人々と接し「伝わる英語」「通じるマナー」の大切さを肌で学びました。

言語や文化の違いで誤解が誤解を生み、予想できない問題やトラブルが多く、コミュニケーション力が鍛えられる毎日でした。

日本にいると見えなかったこと、感じなかったことをたくさん学び、出会う人もすっかり変わり、自分の価値観が大きく変わった7年です。
荒く言うと、価値観はぶっ壊れました。笑

自分で言うのもなんですが、
几帳面、完璧主義、どこに行ってもわりと優等生で生きてきた方だったと思いますが、ゆるく楽に寛容に過ごせるようになりました。

エミレーツでの経験を通して
・英語に苦手意識がある人
・接客で海外のお客様と関わることに不安を感じている人
そんな方に向けて、やさしい接客英語・異文化理解・CAとしてのリアルな経験談を発信していきたいと思っています。

英語が得意じゃなくても、
海外経験が少なくても、
チャレンジできることはたくさんあります。

学生時代に留学して英語がペラペラ、洋楽が好き、海外文化が好き、洋画を見る、など一切なく(むしろ興味もなく、いまだにハリウッド俳優など見ても誰か分かりません、洋楽もわかりません)
25歳を超えてから英語を学び始めたことは時間もかかり苦痛の連続でしたが、学びや選択肢の広がりは本当に大きいです。

だからこそ、伝えられることがあるかな?と思っています。

これから読んでくださる皆さんにとって、
「よし、ちょっとやってみよう」と思えるようなヒントを届けられたら嬉しいです!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら