「新NISAは国の罠」論、調べたら親世代が怖がる理由がちゃんとあった話

「新NISAは国の罠」論、調べたら親世代が怖がる理由がちゃんとあった話

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コラム
こんにちは。せいおです。

最近、若者向けの投資講座やセミナーが増えてるなと感じます。でも私の親世代を見ていると、いまだに「投資」と聞くと拒否反応が出る人が多いような気がするんですよね。

実際データを見ても、すでにNISAを利用している割合は50代が他の年代より低く、「検討してるけど決めてない」という人が一番多い世代でした。

「……なんでだろう?」と気になって調べてみたら、怖がる理由がちゃんとありました。

せっかくなので、調べたこととか、自分がNISAをやってみて感じたことをまとめてみます。

① 親世代が「投資=怖い」になった理由

50〜70代が社会に出たのは、バブル崩壊前後のど真ん中です。

 • 1991年:バブル崩壊。資産が一夜にして半分以下になった人が続出
 • 1997年:山一証券が突然破綻。「大手でも潰れる」が現実になった
 • 2000年代:オレオレ詐欺・投資詐欺が社会問題化

これだけの経験が重なれば「投資=危険」が脳に刻まれるのは、まあ当然ですよね。

正論をぶつけても「でも怖いものは怖い」ってなるのは、その記憶と戦っているから。バグじゃなくて、時代に最適化された仕様なんだと思います。

② でも陰謀論の白黒より大事な視点があった

「新NISAは罠かどうか」を議論しても、正直きりがないんですよね。

そこで私がふと思ったのが、損益分岐点で考えるという視点。

仮に将来、国がNISAのルールを変えて課税してきたとします。それでも、ただ銀行に寝かせておくより増えていたらオーケーじゃない? という話です。

「投資しよう」ではなく「貯金の置き場を変えるだけ」くらいのトーンで考えると、なんか急に怖くなくなりませんか。

③ 実際に1年半やってみたリアルな話

私自身、NISAでインデックス投資を始めて1年半ちょっと経ちます。

正直に言うと、始めた当初は普通に元本割れしてました。 ちょうど相場が悪い時期で、数字が悪い時は投資に興味はあんまり湧きませんでしたね😇

それでもコツコツ続けていたら、今は全体で75%プラスになっています。

ただ、これも相場次第でまたマイナスになる可能性は普通にあります。というか今上がりすぎてるだけなので、結果的にならされて平均的な年利に収束していくと思います。

だから「絶対儲かるよ!」とは全然思ってなくて、変動に慣れないまま大金を突っ込むのは正直危ないとも思っています。少額で長く続けて、マイナスを見ても動じない感覚を先に作るのが大事だなと実感しています。

④ きっかけは「ナフサ不足」のニュースだった

実は最近、親に投資の話を直接したわけじゃなくて、きっかけは全然違うところにありました。

親が「最近ナフサが不足してるらしいね」とニュースの話をしてきたんです。プラスチック製品とかいろんなものに関わる話なので、親世代にとっても身近な「物価の話」として気になったみたいで。

そこで「あ、それなら」と思って、ナフサや石油関連の話をわかりやすく解説してくれている投資系YouTubeチャンネル(投資うさぎさん)の動画を一緒に見ることにしました。

最初はあくまで「ニュースの解説」として見てたんですが、その動画、解説の流れでインデックス投資の話にもつながっていくんですよね。「こういう世界情勢の影響を個別に追いかけるより、まるごと持っておく方が結局強かったりする」みたいな話があって、親も「へえ〜」と聞いてました。

「投資の話を聞いてほしい」じゃなくて「今気になってるニュースの解説を一緒に見る」だったから、変に身構えられなかったのが良かったポイントだと思います。

見終わった後、親が「ちょっと前向きに考えてみようかな」と言ってくれたのが、地味にすごく嬉しかったです。

そこから「お金に余裕ができたら月1万くらいやってみようかな」という言葉も出てきました。

まとめ

 • 親世代が怖がるのは時代背景があるから。バグじゃなくて仕様
 • 陰謀論の否定より「貯金より得するかどうか」の軸で考える
 • 始めた当初はマイナスでも続けたらプラスになった(でも変動はある)
 • 押し付けず、日常の話題から自然につながる環境を作るのが近道

「投資こわい」という気持ち、否定しなくていいと思うんですよね。ただ、怖がっている理由を知った上で、自分なりに判断できたらそれでいいんじゃないかなと。

よかったら参考にしてみてください!

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