みなさんこんにちは毒親育ち専門カウンセラーかんなです。
先日メイクアップアーティストの小田切ヒロさんの
壮絶な生い立ちについて知る機会がありました。
街録chというYouTubeチャンネルで前編、後編に分かれています。
幼少期に父子家庭となり継母が非常に厳しい方で
10代半ばで家を飛び出されたそうです。
現在メイク業界で大活躍されている小田切さんですが
街録chの収録まであまりご自身の過去は明かされていなかったとのこと。
女性のメイクに携わる中でご自身のある才能が仕事に生かされている
と語る姿が印象に残りました。
それは、
お母さん(継母)の機嫌を取ろうと非常にいい子をしてきたため
女性が本当は何を望んでいるかが手に取るようにわかる分
お客さんと関わる中ですごく早い関係で信頼関係を築くことができ
継続して仕事をもらえる要因となっている(意訳)
というお話です。
その”才能”のおかげでこの業界での今の活躍がある
といい
さらには、むしろこの能力を携えてもらえて「ありがとう」とすら思っている
と、ご自身の家族に対する思いを述べられていました。
この話を同じように美容業界を目指して
環境の変化に伴い挫折した経験のある友人にすると
「わたしのロールモデルだわ。」と一言。
「いつまでも被害者意識の中にいては人はダメだ。」
というのです。
その友人も壮絶な生い立ちを経験しており
並大抵の苦労話では語りきれない体験の持ち主です。
「今からの自分を作るのは自己責任だと思う。」
「過去の自分は変えられないけど今の自分を作ってきた経験にはむしろ感謝もある。」
と言ってのける点に
小田切ヒロさんと通ずるものを感じざるを得ませんでした。
小田切さんは他人から見ると恐ろしい程の研鑽をされ
今も求められ続けるメイクアップアーティストとなられています。
その恐ろしい原動力は尋常ではないと思いますし
そのエネルギーこそ、成功に必要だったのかもしれません。
その生き様に救われたり
また、「ロールモデル」となり誰かの生きる希望となる。
確かにあると思います。
ただ、一方で
個人的には
自分はすごくつらい目に遭ったんだ。
と立ち止まり、癒しを必要とする時期があっても
よいと思うのです。
なぜなら。
人は頑張っている時よりも
頑張りたいのに頑張れない時の方がつらい
という意見もあります。
猛烈なエネルギーの根源となっている
過去に作り上げられた信念。
その信念が通用しなくなったとき
いろいろな可能性を探りながら
新しい自分の信念と手を取り合って歩いていく。
そんな時間をカウンセリングでは提供しています。
どんなに有名な方にも
ふと立ち止まる時間が必要な時が来るかもしれません。
ご自身の生きる道しるべは
ご自身の中にあります。
一緒に紐解くお手伝いをさせてください。