未経験エンジニアはどんなキャリアを歩んでいくか想像しにくいと思います。
結論から申し上げると、“最初の2年をどう過ごすかで、その後10年のキャリア価値が大きく変わります”。
だからこそ、企業選びの基準を間違えないことがとても重要です。
大前提:最初の2年は給与にこだわらないこと
未経験エンジニアがまず理解すべきことは、
「最初の2年は給与よりも技術習得を最優先する」という点です。
理由はシンプルです。
・3年目以降は案件を“選びたい放題”になる
・フリーランスであれば月60万円以上も十分に狙える
・経験が積み上がるほど年収が急激に伸びる
つまり、最初の2年は“下積み期間ですが、最もリターンが大きい期間”なのです。この期間だけは、給与条件にこだわらない方が長期的に得をします。
応募すべき媒体
エンジニア転職ではさまざまな媒体がありますが、未経験の方には以下をおすすめします。
●Wantedly
広告費が比較的安いため、スタートアップや小規模企業が多く掲載されています。
「話を聞いてみたい」機能で気軽に接点が持てる点も魅力です。
●Green
エンジニア求人に強い媒体で、Web系の求人が多いです。
技術スタックが明記されている企業も多く、比較しやすい傾向があります。
ただ、上流の会社だとコーディングする機会が少ないので、下流から学べる環境は必ずチェックしましょう。
✔ 企業側が広告費を払っている=直接応募も有効
迷ったら Wantedly か直接応募 を選べば十分です。
Wantedlyは掲載費に対して費用が支払われています。
企業側も広告費を払って応募を待っているため、応募を歓迎されやすい環境です。
企業の実情を把握する方法
OpenWorkで口コミを確認する
企業の実態を知るうえで、OpenWork は非常に有効な情報源です。
ただし、以下の点に注意します。
口コミは10件以上ある企業が望ましいです。
→1〜2件だと個人の主観に左右され過ぎるため、安定する10件以上が基準になります。
辞めた人が投稿するため、どうしてもネガティブ寄りになりやすい
→口コミは鵜呑みにせず、“参考にする程度”がちょうど良い距離感です。
「働きがい・成長」の項目は特に注意
満点の会社はもちろん存在しませんが、
あまりに低いスコアの会社は注意した方が良いです。
未経験者が成長するうえで大切なのは、
「日常的にコードを書く機会があるか」
という点です。
この環境が整っていない企業に入ると、成長スピードが大きく遅れてしまいます。
給与より“技術環境”で会社を選ぶ
未経験者がもっとも避けるべき選択が、
「給与が高いから」という理由だけで会社を選んでしまうことです。
給与は“遅効指標”であり、現在の給与は“過去の成果”に対する評価です。
未経験者に高い給与がつかないのは自然なことです。
それよりも大事なことは、以下の2点です。
・コードを書く環境があるか
・レビューや学習の支援があるか
・社内にエンジニアを尊敬する風土があるか
この3つが揃っている企業を選べば、3年目以降のキャリアの伸びが圧倒的に変わります。
まとめ:最初の2年が未来の選択肢を広げます
未経験エンジニアが最初に選ぶべき会社は、
給与ではなく “技術経験を積める環境” を提供してくれる企業です。
まとめると、以下の基準を意識すれば失敗しづらいです。
・最初の2年は給与ではなく技術習得が最重要
・媒体は Wantedly / Green が使いやすい
・企業の実情は OpenWork の口コミ(10件以上)で確認→「働きがい・成長」が極端に低い企業は要注意
・給与よりも“コードを書ける環境”で選ぶ
この基準で企業を選べば、3年後には転職市場で力を持ち、フリーランス案件も選べる立場になれます。
「未経験からエンジニアは難しいのでは?」と思う方も多いですが、正しい環境で2年間技術を積み上げれば、キャリアの自由度は大きく広がります。
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