フリーランスになってから、私は一度も休みを取らずに働いてきました。
自分で言うのもなんですが、かなり真面目なタイプです。
(週1日くれば本当はOKなのに)平日は平均4日くらい出社し、夜は海外チームとの会議や対応もあって、22時~23時にログインして作業することも珍しくありません。別に18時を過ぎたら仕事はしなくて良いのに。
理由はシンプル。
自分がタスクを抱えたままだと、どうしても気持ちが重くなるからです。
「期日に遅れるなんてもってのほか」。
そんな気持ちで、自分を追い込むように働いてきました。
その結果、仕事はどんどん片付き、タスクがほとんど消滅。
そんなとき、1次請けの方からふと声をかけられました。
1次請け「阿部さん、来月何やるんですか?」
阿部「hogehogeというタスクですね」
1次請け「それ…1人月あります?」
阿部「まぁ…ないですけど、いろいろ細かい作業あるんで1人月は埋まると思います」
1次請け「現状で見えてないと、ちょっと危ないかもですねぇ」
この会話で、私はハッとしました。
頑張りすぎた結果、逆に「仕事がなくなりそう」と思われている、と。
フリーランスの仕事は、やりすぎてもNG
プロジェクト加入当初、炎上案件なら別ですが、プロジェクトが安定期に入った今、昼夜問わず働きすぎるのは逆効果になる場合もあります。
フリーランスは3ヶ月ごとの契約が一般的。
仮に「来月以降のタスクが見えていない」と判断されれば、契約を切られる可能性もゼロではありません。
もちろん、パフォーマンスが高ければ他のプロジェクトを紹介してもらえるかもしれません。
でもそれも、あくまで1次請け次第。上流と息を合わせつつ業務量を調整する必要があります。
実際、他のチームでパフォーマンスは高いのですが、直近での開発プロジェクトが順延となり、離任された方もいました。パフォーマンスは誰もが認めるところですが、顧客からしたら「向こう半年はいなくても困らない人材」だったからでしょう。
少なくとも「向こう3ヶ月はいないと困るな」っていう人材になるのが大事です。
無理に掻き集めた仕事は、あまり価値を生まない
仕事というのは、やろうと思えば無限にあります。ですが、顧客視点で見ると「できればやりたい。でも今じゃなくてもいい仕事」も多いのも事実です。
そういう仕事を無理やり掻き集めて1人月を埋めても、周囲の温度感が低く、思ったように進まないケースがほとんどです。
実際、私がこなしていたタスクの中にも、「これ、急がなくても良かったな…」というものは多かったです。特に上流寄りにいると日々タスクは浮かんでは消えていくものです。その時は優先順位は高くともステークホルダーが変わって「今となってはもう不要だよね」と言ったものも少なくありません。
究極いえば、
顧客に感謝されなければ仕事ではありません。そして感謝が大きくなる順にタスクをこなすべきです。
自分の努力、顧客からの感謝のバランスが悪ければ「タスクを後に取っておく」というのも1個の手段だというのが今回の学びです。
結論:「少しだけ期待を超える」がちょうどいい
私の結論はこれです。
「顧客の期待値を少しだけ上回る」くらいが、ちょうど良い。
私の働き方も、基本的には月140〜180時間くらいの「パフォーマンス」に収まるようにしています。
それ以上働く場合は、「単価を上げる」「やりたい業務をやる」など、自分のリターンが明確なときだけにしています。
もしそういう糸口がないなら、無理に稼働時間を増やすより、人に会って知見を広げる方が、長い目で見れば自分のキャリアにもプラスになります。
そして必ず自分のやりたいことリスト(通称:バケットリスト)はWebでも紙でも書き留めておきましょう。
人生は有限です。やりたいことはできる限り押し込みましょう。
頑張りすぎず、でも手を抜かず。
そのバランス感覚が、フリーランスを長く続けるためにはとても大切だと、今は思っています。
それでは、また。
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