こんにちは。保育士の仕事を13年してきました、子育て&心の病アドバイザーのかっぱママです。
現在第三子を妊娠中で、もうすぐ妊娠9ヶ月に入る所です。
第一子、第二子の時はあまりお腹が大きくならないタイプでそこまで苦痛に感じなかったのですが、第三子はお腹が大きくなるスピードがとても早く、日常生活をするのも一苦労。
胎動も激しくマイナートラブルだらけの日々ですが、出産を楽しみに毎日過ごしています。
今回は、私の挑戦してきた産み分けの話と、子供の性別についてのお話をしたいと思います。
物心ついた時から女の子が欲しくてたまらなかった
私は、物心ついた時から、子供(自分より小さい子)が大好きで、小さい子のお世話をしたり、一緒にいる事にとてつもない喜びを感じていました。自分の遊び(おにごっこや、おもちゃなど)よりも、小さい子のお世話をすることの方が何倍も何十倍も楽しく、お友達と集まった時にその子達の弟や妹がいると、ずっとその小さい子達と遊んでいるような子供でした。
その為、物心ついた2歳頃から、「早く大きくなって子どもを育てたい」と思っており、人一倍「子供が欲しい」という欲求は強かったと思います。
そして、特に「女の子を育てたい」という欲求は強かったです。もちろん、男の子も女の子も育てたいという気持ちはありましたが、特に「女の子は絶対に育てたい」という強い意志は、大人になるまで消えませんでした。
3人の子供達の妊活と産み分けについて
25歳で初めての妊娠
自然妊娠で産み分けなどもしていません。この時は、毒親からの酷い仕打ちにより、残念ながら流産してしまいました。
27歳で長男を妊娠
この時も自然妊娠で産み分けもしていません。
そこで、妊婦健診で男の子と判明しました。女の子が欲しいという気持ちが強かったからか、女の子だろうと勝手に思ってしまっていて、その時はかなりショックを受けました。
しかし、ショックを受けること自体赤ちゃんに申し訳ないという気持ちもありましたし、男の子も欲しかった事、二人目以降は産み分けをしようと思い立った事で、早めに立ち直る事ができました。
32歳で次男を妊娠
今回は、多嚢胞卵巣症候群もあり、不妊治療の病院に通っての妊娠になりました。
産み分け外来にも行ったりして(ゼリーや自分で行う産み分け方法の指導)二人目はしっかり産み分けをしよう!とできる限りのことは全てやりました。
しっかり排卵が起こらない状態だったので、排卵誘発剤を飲んで、排卵を促し、注射もして排卵を起こさせる方法を行い、排卵の時期は確実にわかる状態でした。
そこで、女の子の産み分けで言われている、
・ピンクゼリーを入れること
・シリンジで、感じない状態で浅めに精子を膣内に入れること
・なるべく排卵2〜3日前に精子を入れること
・クランベリージュースを飲んで酸性になるべく近づけること(実際効果があるのかは不明ですが)
などなど自分で出来ることは全て試しましたが、なかなか妊娠せず、少し緩和をかけて妊活を行いました。
その結果妊娠しましたが、またもや妊婦健診でしっかり、シンボルが見えました。その時もやはりショックは大きく、しばらく立ち直れない状態で、涙が止まらない日々が続きました。
不妊治療を頑張っていても妊娠できない人もいるのに、私はなんて贅沢なことを言っているんだろうと、自分を責めたりもしました。
しかし、拍車をかけるように私の母親(毒親)は、一人目の時から
「絶対女の子を産みなさい。男なんていたって意味がないんだから」
というような内容の言葉を浴びせられてきていたので、第二子が男の子と判明した時も、母親からの反応は本当に苦しいものでした。
一人目を産んだ後も、「次は女の子!早く二人目!」「二人目はどうなってるのよ!!」などという言葉を浴びせられ、苦しみました。
このような母親の言動は、私の中では「気にしないように」と思っていたのですが、心の中で「絶対に女の子を産まなければならない」という気持ちを強くさせてしまったのかもしれません。
そんな感じで、私自身の「女の子が欲しい」という欲求が強くなりすぎていたので、3人目にチャレンジする事が怖くなってしまった時期もありました。
しかし、実際二人の男の子を育ててみると、本当に可愛くて愛おしくて、女の子が欲しかったけど、この子達が生まれてくれて本当に心から良かったと思えていました。
なので、男の子二人兄弟のままでも良いかなという気持ちにもなったりしました。
しかし、やはり3人目にチャレンジしたいという気持ちが芽生え、「男の子でも女の子でもどちらでも嬉しいから、3人目頑張ろう」と思えるようになり、3人目の妊活をスタートしました。
そのように、性別がどちらでも良いから、欲しいと思えるまで妊活は控えようと思っていた事もありました。そうしないと、やはり授かった赤ちゃんに申し訳ないなという気持ちがあったからでした。
36歳で第三子を妊娠
産み分けについて再度色々と調べてみて、99%確実に産み分けが出来るという、着床前診断の産み分けをするかどうか悩みました。
しかし、安全性が疑わしく感じたのと、金銭的にかなり高額になること、そのお金を払っても妊娠できるとは限らないという事などから、夫婦で話し合って、また再度自分たちでできる限りの産み分けをすることにしました。
今回も不妊治療の病院に通い、排卵誘発剤を使って、排卵を起こしてしっかりチェックしていたので、排卵日も的確に予想する事ができました。
そして、第二子の時よりもかなりしっかりと産み分けをできたと思います。なので、夫とも「今回は女の子だろう」と話し合っていました。
しかし、妊婦健診でしっかりまたシンボルが見え、男の子と判明。その後も何度もエコーでチェックしてもらいましたが、やはり男の子。
最初に男の子と判明した時は、病院の待合室で涙が止まらなくなってしまい、とても辛かったです。
長男と次男の時は、「次、また産み分け頑張ろう」と気持ちを切り替える事ができたのですが、今回は経済的にも最後の妊娠とわかっていたので、「もう次は挑戦できない。私は女の子を育てることは出来ないんだ」というように決定してしまった事もあり、かなりショックでした。
そして家族の全員が女の子を希望しており、特に長男のけいちゃんは「妹が欲しい」とずっと言っていました。それもプラスされて、ショックも大きかったかもしれません。
しかし、やはり毎回こんなに落ち込んでしまって、お腹の赤ちゃんに申し訳ないという気持ちも強く、なんとか立ち直ろうと必死でした。
立ち直ろうと本を読んで出会った江原啓之さんの言葉
私は子供の頃から、毒親から虐待を受けたり辛い時には、江原啓之さんのテレビ番組や、本に救われてきました。
スピリチュアルなどに関しては、信じる信じないはあると思いますが、私は自分にとってプラスになるな、自分が強くなれるな、成長できるなという事に関しては、信じて実行しようと思ってやってきました。
実際に江原啓之さんの言葉には何度も救われてきたので、今回も江原さんの本を読んで、前を向く事ができました。
男の子か女の子かは、子どもが決めて生まれてきます。子供が選んでくるのは、親だけではありません。自分が生まれ育つ時代や、国、地域も自らの選択です。
どれも決して偶然ではなく、子ども自身のたましいがこの世に生まれる前に決めてきた環境なのです。
たましいが宿る肉体も自分で決めてきました。
だから性別も本人の意思です。
この世では、男だから、女だからこそ学べることがいろいろとありますね。その両方を比べてみて、どちらが自分の学びになりそうかを考えて選んでくるのです。
中略絶対にどちらかを生みたいからと、一人目は自然に任せていても、二人目三人目となると必死になって、いわゆる「男女産み分け法」に挑戦する人たちがいます。
けれども、性別を決めるのは、あくまで子供の方です。
そしてあなたの家にとっても必要な子どもが生まれるようになっているのです。
そうしたスピリチュアルワールドの摂理の前には、現世の事情や親の我欲なども通用しません。
産み分け法もあまり意味があるとは言えないでしょう。
「江原啓之のスピリチュアル子育て」 あなたは子どもに選ばれて親になりました 江原啓之 より
この本を読んで、「子どもは親を選んで生まれてくる」という言葉はよく胸に刻んでいたものの、今一度考えさせられました。
我が家には男の子が三人必要だったんだ。
子供達が性別も選んで、宿ってくれたんだ。
私を選んで来てくれたんだ。
そう思って、前を向く事ができました。
ママ友に性別を聞かれ、大笑いされ、「三兄弟とか可哀想」と言われて、マタニティブルー突入
そのように前を向く事ができた私でしたが、また壁にぶち当たることになりました。
安定期に入って妊娠していることをママ友に伝えると、皆声を揃えて「で、性別は?」と聞いてくるのです。
実際には男の子だろうという事はわかっていましたが、しばらくは「まだわからないんだ」とごまかしていました。
しかし、だんだんお腹も大きくなってくると、「さすがに性別わかったでしょう」という感じで、会う人会う人皆聞いてくるので、「男の子っぽいんだ」と話すことにしました。
すると、返ってきた反応はというと・・・
・三兄弟と知って大爆笑(酷いと天を仰ぐほど馬鹿笑い、手を叩いて大笑い)
・「うわー!!男三人かぁ・・・(哀れみの目)」可哀想、大変だね、残念だね・・・・というような内容の言葉や反応
このどれかでした。
40人以上のママ友や幼稚園の先生からの反応が全てこれでした。
しかし、その人達は皆女の子ママであることが多く、男の子二人以上のママからは性別に関しては聞かれる事はありませんでした。
私自身も、性別に関してはとてもナイーブな事なので、妊婦さんに自分から性別を聞いた事は今までで一度もないです。
なので、こんなにも皆性別のことをバシバシしつこく聞いてくるという事にびっくりしました。
きっと、男の子二人以上のママは性別に関して悩んだりして、男の子ママの気持ちがわかるから、自分から聞くようなことはしないんだろうなと感じました。
そして、男の子三人のママに「うちも男の子三人なんだ」と話したら、黙って手を差し出してくれて、「同士だね。お互い頑張ろうね」とかたく握手を交わしました。
やはり、この気持ちは実際に体験しないとわからない事で、女の子を育てているママには理解する事はできないんだと感じました。
ですが、あまりにも毎日性別に対して、馬鹿笑いされたり、哀れまれたりすると、精神的に参ってしまいます。
マタニティブルーだなと自分でも感じるほどに、毎日涙が止まらなくなてしまいました。
ベビー服を見に行っても、女の子の服を見ると涙が溢れてとても買い物どころでは無くなってしまったり、女の子の姿を外で見るだけでも涙が出てきてしまいました。
「こんなに馬鹿にされて、哀れまれて、私はこの子を生んでも良いのだろうか」とすら思う日もありました。
私は最初から性別が男の子でも、子供を堕ろす選択肢は完全に0%でしたが、そこまで思うほどに、精神的に追い詰められてしまっていました。
最近では出生前診断で早期に性別がわかるようになり、希望の性別ではないからという理由で堕ろす決断をされる方も増えているようです。
不妊治療をいくら頑張っても授かれない人もいるのに、なんて酷いことをするんだ!!人の命をなんだと思っているんだ!!という意見もあると思います。
この問題は、非常に難しい問題だと思います。ですが、性別に対して、それだけ悩んでいる人も沢山いるのだという事でもあると感じます。
なぜ私はそんなにも女の子が欲しいのか考えてみた
ママ友からの酷い言葉や反応に打ち勝つ為に、私は自分がなぜそんなにも女の子が欲しいのか考えてみました。
・可愛い洋服を着せたい
・可愛い髪型を沢山してあげたい
・自分の母親が毒親で仲がとても悪く、縁を切られたという経験から、仲良しの母娘に憧れがすごかった
・大きくなっても一緒に買い物に行ったり、お出かけしたり、おしゃべりしたりする事ができる
・結婚した後も、会ったり、孫のお世話をしたり助け合う事ができる
という所かなと思いました。
実際、毒親からも言われてきた内容で、
・男の子だと結婚したら嫁に取られる
・孫ができても嫁の実家にばかり頼って、こちらにはあまり会わせてくれない
・大きくなったら男の子だと母親と出かけたり喋ったりしてくれない
・結果的に息子だと、将来親は孤独になる
という男の子の欠点のような事も言われてきたからかもしれません。
しかし、実際、長男のけいちゃんは見た目も中身も女の子なので、けいちゃんの好きな可愛いキャラクターの洋服を着ていますし、髪型も最近は編み込みや三つ編みなど様々な髪型を楽しんでいるので、可愛い洋服を着せたいとか、可愛い髪型をしてあげたいとかいう事は実現できているのです。
男の子が二人生まれましたが、私自身は女の子のように育てたいという気持ちは全くなく、けいちゃんも年中までは髪型も刈り上げにしていて、短かったですし、車や恐竜の洋服や青や緑などの男の子っぽい洋服を着ていました。
「私が女の子が欲しかった」という話は子供達にもしていませんし、けいちゃんはけいちゃんの意思で女の子のような見た目になっています。
そして、遊ぶ内容も小さい頃から車や電車などのおもちゃを与えても一切興味を示さず、小さい頃から今現在も毎日沢山ぬいぐるみやお人形をだして遊んでいます。
なので、実際可愛い洋服を一緒に選んだり、可愛い髪型をしてあげたりすることはできているわけなんですね。
これに関しては、「じゃあ女の子っぽくて良かったじゃん!!」という簡単な話ではなく、
出来る事なら、やはり苦労や辛い目にあうことが少ないので、男の子なら男の子っぽい服装や遊びをした方が楽なのだろうとは思いますし、親としてもその方が心配はないのかな、と思ったりはします。
実際女の子っぽいという事で、周りからひどい事を言われたりして、けいちゃんはとても苦労はしているので・・・
ですが、私はけいちゃんの意思を第一に考え、けいちゃんの好きなようにしてもらっています。
自分が好きなものを着て好きなものを持つ事ができると言う事が、とても大切な事だと感じていますし、自分の好きなものを否定される事は自己肯定感を著しく下げてしまいます。
なので、けいちゃんが自己肯定感をつける事ができ、幸せに暮らせるようにと考えて対応しています。
では、なんでそれでも女の子が欲しいと思ったのかと考えてみると、やはり「孤独が怖い」という事なのでしょうか。
大きくなってくると、男の子は親に近寄らなくなるとか、話もしてくれなくなるという事ですが、
実際私は女の子でしたが、大学生になったら家出をしていましたし、
親とも仲が悪かったです。
孫とも現在は一切会わせていませんし、長男の時から産後は夫と二人育児で里帰りはおろか、家事や育児の手伝いをお願いしたり、子供を預けたりすることは一度もありませんでした。(会う事はありましたが)
逆に夫は男二人兄弟ですが、義兄は母親と二世帯住宅をしており、同じ家に住んでいます。
孫も他に女の子が二人いますが、義母は保育園の送迎をしたり、ご飯を食べさせたり、遊びに連れて行ったり、よく孫と関わっていたようでした。
息子達とも仲が良く、ご飯に行ったり旅行に行ったり、頻繁にLINEをしたりしています。
なので、女の子だから仲良し、男の子だから孤独になる、という事は関係なく、本当にその家庭によるのだと思います。
なので、今からそのような事を心配しても意味がないなという結論に至りました。
実際に今現在、子供達はとても優しく、家族皆仲良しなので、きっと大丈夫なのではないかなという気もしています。
男の子だと大変、可哀想、と思われるのはなぜか
確かに男の子の特徴というと、
・ヤンチャ
・落ち着きがなくすぐどこかに行ってしまって追いかけるのが大変
・汚い言葉遣いをする
・家や部屋が壊れる、荒れる
・暴力的(戦いごっこ大好き)
・話を聞かない、理解しない
・大ざっぱ、マイペース
・人の気持ちや空気を読まない
など、と言われる事が多いのは確かです。
私も保育士の仕事を長くしてきて沢山の男の子を見てきて、このような欠点のようなものは感じるものがあります。
しかし、それも人それぞれなんですよね。
実際、我が家の男の子二人はこの上の男の子の特徴にほとんど当てはまらないのです。
長男は、見た目も中身も女の子っぽく、穏やかでとても優しい性格をしています。いつも家族や周りに気を配って、温かい言葉をかけてくれます。むしろ汚い言葉遣いをしたり、戦いごっこを挑んできたり、暴力的な男の子が大の苦手でなるべく避けています。
次男も可愛いものが大好きで、いつもニコニコしており、穏やかな性格です。おままごとや車遊びが好きで、戦いごっこは好みません。兄弟でも「やめて!」などの言い争いはありますが、手が出る事はありません。
二人とも癇癪を起こす事もなく、だいたい話をすれば理解して、聞いてくれます。
こんな感じで、元気は元気で走ったりするのは好きですが、比較的穏やかで、「男の子だから大変!!」と感じた事は正直一度もないのです。
なので、そんなにママ友達に、「男の子三人とか大変!可哀想!」というような事を言われても、全くそうは思わないんですね。
世間一般的な男の子の特徴からすればそうなのかもしれませんが、実際やっぱり十人十色で、本当に人それぞれだと感じます。
あとはやはり、虐待を受けていたり、家庭内が荒れていたりすると、子供にも影響して、暴力的になったりという事は多いです。
発達障害や何か障害を抱えている場合もありますが、実際に親が暴力を振るっている家庭の子供は、子供も暴力的になる可能性が高いです。親の言う事も聞かなくなったりするケースも多いです。
家庭内でストレスを子供が抱えていれば、外で暴力的になったり、暴言を吐いたりする事も増えます。
生まれ持った性格や男の子特有の特徴もあるかもしれませんが、やはり環境が子供に与える影響というのはとても大きいと感じます。
今回、産み分けや、男の子三兄弟は果たして可哀想なのかと言う事で、色々調べてみた結果、産み分けや自分の希望の性別ではない子を授かって悩んでいる方が非常に多かったので、このようなnoteを書かせて頂きました。
産み分け自体に反対だったり、希望の性別がある事自体に嫌悪感を抱く方もいらっしゃると思いますが、悩みも人それぞれですし、
希望や欲求があること自体は決して悪い事だと私は思いません。その為に努力をする事も同じです。
悩んでいる方の何かお力になれたら嬉しいです。
私は悩み相談や愚痴聞き、カウンセリングなどを行なっています。
毒親相談、子育て相談、摂食障害の相談、精神疾患の相談など、様々なジャンルの相談を行なっていますので、よろしければご利用ください。