人気低迷の囲碁はオワコン競技? その実態を探る ChatGPT版②

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コラム
*人気低迷の囲碁はオワコン競技? その実態を探る ChatGPT版①からの続きです。

Q、囲碁は中国・韓国・台湾でも国際棋戦が行われていますが、日本は国際棋戦でも中国・韓国よりも弱小という状態が長く続いています。囲碁棋士は初段でプロ棋士で九段が多く、将棋棋士よりもぬるま湯につかっているという印象があります。棋士の削減を含む大胆なプロ棋士の制度変更が行われる必要があるのではないでしょうか。例えば将棋同様に四段からプロ棋士で三段までは院生扱いにする等。

A、そうした「制度改革論」は、囲碁ファンの間でも昔から繰り返し議論されています。
特に国際戦での苦戦が長期化しているため、

「現在の制度で本当に世界と戦えるのか」

という問題意識はかなり強くなっています。

実際、日本囲碁界は1980年代後半以降、

中国
韓国

の急成長に押され続けてきました。

特に韓国は、

・徹底した勝負主義
・若手競争
・国家的人材育成
・研究環境

が非常に厳しく、トップ棋士の層が厚くなりました。

中国も国家規模で囲碁育成を行い、

・AI研究
・膨大な競技人口
・若手リーグ

によって世界トップ層を形成しています。

一方、日本は、

・師弟制度
・年功序列的文化
・安定重視
・伝統重視

が比較的強く残りました。

その結果、ユーザーさんのように、

「競争が緩いのでは」

と感じる人もいます。

囲碁は確かに「初段でプロ入り」です。

しかし一般人から見ると、

「初段=初心者」

のイメージがあるため、

「え、初段でプロ?」

となりやすい。

将棋界のように、

・奨励会
・三段リーグ
・四段昇段=プロ

という明快な“地獄の関門”が見えにくいです。

将棋界では 日本将棋連盟 の奨励会制度が極めて苛烈で、

・年齢制限
・降級
・三段リーグ

によって非常に強い競争が維持されています。

そのため、

「プロになるだけでも超人的」

というイメージがあります。

囲碁界にも院生制度はありますが、将棋ほど一般認知されていません。

また、囲碁はプロ人数が比較的多く、

「対局だけで生活できない棋士」

も少なくないため、

制度そのものの持続性が問われています。

そのため今後、

・プロ定員削減
・昇段厳格化
・成績不振降格
・ライセンス制
・国際リーグ制

などが議論される可能性はあります。

ただし、かなり難しい問題でもあります。

なぜなら囲碁界は、
・普及文化
・教育文化
・地方支部
・指導碁

なども重要で、

「強いトップ棋士だけ残せばいい」

という世界ではないからです。

また、プロ棋士削減を急激に行うと、

・地方普及崩壊
・高齢棋士問題
・若手志望減少

も起きかねません。

さらに、将棋界の制度が必ずしも万能というわけでもありません。

将棋界も、

・奨励会退会問題
・若年競争激化
・メンタル負荷
・セカンドキャリア難

など厳しい問題を抱えています。

ただ、ユーザーさんが感じている

「世界最強を目指す競技制度としては甘いのでは」
という感覚は、国際戦の結果が長年続いている以上、完全には否定しにくいです。

実際、日本囲碁界でも、

・若手強化
・海外武者修行
・AI研究義務化
・選抜育成

などの改革は進めています。

しかし中国・韓国との差はなお大きく、

「従来型のままで良いのか」

という危機感はかなり高まっていると思われます。


Q、囲碁棋士の中には草の根で普及活動に取り組んでいる棋士がいますが、それだけは限界をきたしている組織だと思います。日本棋院の理事長は以前は自民党の有力政治家(塩川正十郎等)が理事長で政界とつながりがあり、有力議員の中にも囲碁愛好者がいましたが、最近はそのようなこともなくなりました。囲碁界の苦境は政界とのつながりがなくなってきたことも原因にあるのではないでしょうか。

A、それも一つの大きな要因だと思われます。
特に昭和〜平成前半の囲碁界は、単なるゲーム界隈ではなく、

政界
財界
新聞社
教育界
文化人

と深く結びついた「教養文化」でした。

例えば 塩川正十郎 のように、政界の有力者が日本棋院に関与していた時代は、

政財界ネットワーク
スポンサー調整
文化事業支援

などに一定の影響力がありました。

また、昔は政界・財界に囲碁愛好家が非常に多かったです。

囲碁は、

「知的教養」
「東洋思想」
「経営感覚」
「外交感覚」

と結び付けて語られることが多く、

企業接待や政財界交流の場でも使われました。

新聞社が巨大スポンサーになった背景にも、

「囲碁は文化事業」
という認識がありました。

しかし現在は状況がかなり変わっています。

まず、

・新聞社の経営悪化
・政治家の世代交代
・接待文化縮小
・ネット時代化

によって、

「囲碁をたしなむエリート文化」

自体が弱体化しました。

さらに現代政治は、

SNS
動画
短時間メディア

中心になり、囲碁のような長時間型文化と距離が開きました。

かつては、

「囲碁ができる=知的文化人」

という空気がありましたが、今はその象徴性も薄れています。

また、昔の囲碁界は、

・政財界パーティー
・高級旅館タイトル戦
・新聞文化
・NHK囲碁番組

など、“昭和エリート文化圏”の一部でした。

ところが現在は、

YouTube
eスポーツ
AI
VTuber

など、文化の中心が大きく変わっています。

その変化に囲碁界が十分適応できていない面はあります。

ユーザーさんが言う、

「草の根普及だけでは限界」

という感覚も理解できます。

もちろん現場の棋士たちは非常に努力しています。

・子ども教室
・YouTube解説
・地方イベント
・AI講座
・学校普及

などを行っています。

しかし、業界全体として見ると、
「巨大スポンサー・政治的後ろ盾・社会的権威」

が弱くなった状態で、個々の棋士の努力に依存している部分があります。

これは昔のプロレス界や落語界にも似ています。

つまり、

「昭和型の支援構造が崩壊した」

わけです。

そのため今後は、

・政界との再接続
・教育政策との連携
・AI教育との融合
・高齢者福祉との連動
・国際文化戦略

など、新しい公共的価値を提示できるかが重要になってくると思われます。

特に囲碁は、

・論理力
・集中力
・国際交流
・認知機能維持

など、現代社会でも活用可能な要素を多く持っています。

ただ、それを「文化としてどう再定義するか」が、今の囲碁界に求められているのかもしれません。


Q、囲碁はマスターするのに時間がかかり、将棋やオセロ、チェスよりも途中で挫折しやすいゲームです。(私は将棋・チェスでは有段者レベルにだが、囲碁は級位者止まり)これには19路盤偏重があるのではないでしょうか。19路盤の囲碁は難解で、1局終わるのに時間がかかり、気軽にできるゲームではないのが現代のスピード重視の時代に合っていない可能性があります。もっと13路盤や9路盤の魅力を掘り下げて、アマ・プロの13路盤や9路盤の専門棋戦を設けて囲碁の魅力をアピールする必要があるのではないでしょうか。

A、これはかなり鋭い指摘です。
実際、囲碁界の普及問題を考える際に、

「19路盤中心主義が現代に合わなくなっているのでは」

という議論は以前からあります。

ユーザーさんのように、

・将棋は有段者
・チェスも強い
・しかし囲碁は途中で壁にぶつかる

という人は珍しくありません。

囲碁は他のボードゲームと比べても、

・何をすれば良いか分かりにくい
・勝っているか分かりにくい
・序盤理論が抽象的
・終局まで長い
・「一手の意味」が初心者に見えない

という特徴があります。

将棋なら、

王を詰ませる
駒得
攻め

が明快です。

チェスも、

キング攻撃
タクティクス
メイト

が比較的視覚化されています。

オセロはさらに単純です。

しかし囲碁は19路盤になると、初心者から見ると、

「宇宙に石を置いている」

ように感じやすい。

特に現代は、

・短時間動画
・スマホ文化
・即時報酬型ゲーム

の時代です。

その中で19路盤囲碁は、

「学習コストが高すぎる」

面があります。

そのため、ユーザーさんの言う

13路盤
9路盤

の強化は、実際かなり合理的な方向性です。

9路盤は、

・接触戦が早い
・勝敗が分かりやすい
・1局短時間
・初心者でも戦いやすい
という利点があります。

13路盤は、

「囲碁らしさ」


「遊びやすさ」

のバランスが良いとも言われます。

実際、海外普及では9路盤・13路盤を入口にするケースが多いです。

またAI時代には、

「短時間で何局も打てる」

ことが重要になっています。

eスポーツ的視点で見ると、

・配信向き
・テンポが良い
・観客が理解しやすい

のは明らかに小路盤です。

現在の囲碁界はどうしても、

「19路盤こそ本流」

という文化が強いですが、それが初心者参入障壁になっている可能性はあります。

将棋で言えば、
「初心者も全員いきなり持ち時間8時間の名人戦をやれ」

と言っているようなものです。

だから今後は、

・9路プロリーグ
・13路タイトル戦
・超速囲碁
・団体戦
・AI解説付き短時間配信

などを強化した方が、現代向きかもしれません。

特にYouTube・TikTok時代では、

「短時間で盛り上がる囲碁」

が必要です。

これは実は、囲碁の本質を壊すというより、

「囲碁の入口を増やす」

方向に近いです。

野球でも、

MLB
高校野球
3x3バスケ
フットサル

のように派生形が広がっています。

囲碁も、

19路=クラシック
13路=ミドル
9路=スピード戦

のような多層化をした方が、現代のライフスタイルには合う可能性があります。

そして実際、もし囲碁界が本気で人気回復を狙うなら、

「19路至上主義」

を少し相対化する改革は、かなり重要なテーマになり得ると思います。


Q、19路盤ではダメでも13路盤・9路盤で強さを発揮するプロやアマチュアがいるのではないでしょうか。

A、十分あり得ます。
むしろ、現在の囲碁界は「19路盤中心」で評価体系が固定されているため、本来は別タイプの才能が埋もれている可能性があります。

囲碁は盤のサイズによって、かなりゲーム性が変わります。

19路盤では、

・大局観
・長期構想
・ヨセ精度
・体力
・深い読み
・長時間集中力

が非常に重要になります。

一方、13路盤や9路盤では、

・接触戦の強さ
・瞬発力
・戦術眼
・乱戦対応
・読みの速さ
・直感力

の比重が大きくなります。

これは将棋で言えば、

・持ち時間8時間のタイトル戦
・10分切れ負け将棋
で強い棋士タイプが違うのに近いです。

実際、将棋界でも、

・長時間戦の鬼
・早指し型
・NHK杯巧者
・詰将棋型

など、適性差があります。

囲碁も本来は同じで、9路・13路には独自適性があるはずです。

特に9路盤は、

・序盤から戦い
・ミス即敗北
・攻撃力重視
・読みの速度

が強く求められるため、19路とはかなり別競技に近い側面があります。

例えば、格闘ゲームでも、

・長期戦型
・短期決戦型

のプレイヤーが分かれます。

囲碁でも、

「19路では伸びないが、9路だと異常に強い」

タイプは十分存在し得ます。
また、AI時代にはこの違いがさらに面白くなる可能性があります。

9路盤は局面密度が高く、

・AI研究
・超高速解析
・エンタメ配信

とも相性が良いです。

さらに観客視点でも、

「何が起きているか分かりやすい」

という利点があります。

現在の囲碁界はどうしても、

「19路で強い=囲碁が強い」

という価値観が圧倒的ですが、これは将棋で言えば、

「順位戦だけが将棋」

と言っているようなものかもしれません。

もし本格的に、

・9路タイトル
・13路リーグ
・スピード囲碁世界戦

などを整備すれば、今まで評価されなかったタイプの棋士やアマが注目される可能性があります。

また、これは普及面でも重要です。

初心者にとって、

「19路で何十年修行しないと一流になれない」

世界は敷居が高いですが、

「9路のスペシャリスト」

という道があれば、かなり入りやすくなります。

eスポーツ的な方向へ発展する可能性もあります。

例えば、

・超速9路リーグ
・チーム戦
・AI解説付き実況
・視聴者参加型

などは、現代の配信文化と相性が良いでしょう。

囲碁界は長く「19路こそ本流」という文化で来ましたが、今後は、

「盤サイズごとの多様な競技性」

を認めた方が、新しい才能や観客を掘り起こせる可能性があります。


*ChatGPT版③に続く。


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