みなさん「こんにちは!」
ZMNKです。
「深呼吸ひとつで、世界の色が変わる」
曇っていた景色が
少しずつ澄んでいく。
心の輪郭が整い
今日という日がやわらかくなる。
そんな魔法を
僕らはいつでも持っているよNE!
HAI!
本日は、「世界同時債券安」について書いてみようと思います。
いま世界同時債券安が起きています。
米10年債利回りは4.6%と、2025年5月以来一年ぶりの高水準を記録しました。
英国10年債利回りは5.2%と、2007年7月以来およそ19年ぶりの高水準を記録しています。
日本10年債利回りは2.7%と、1997年5月以来29年ぶりの高水準を記録しました。
ドイツ10年債利回りは3.2%と、2011年5月以来15年ぶりの高水準を記録しました。
オーストラリア10年債利回りは5.1%と、2011年7月以来およそ15年ぶりの高水準を記録しました。
世界で長期金利が急上昇(価格は急落)している理由は、インフレ再燃のリスクが高まっているほか、財政悪化への懸念などを理由に投資家がこれまでよりも高いリスクプレミアムを求めているからです。
世界で長期国債が売られている3つの理由
世界で長期国債が売られている理由は、主に①原油高、②財政悪化、③国別リスクの三つです。
①原油高
ホルムズ海峡の封鎖が続くなか、トランプ大統領はFOXニュースのインタビューで、「米国はホルムズ海峡の開放を『全く』必要としていない」とし、強硬な姿勢を示しました。また、米中首脳会談でもホルムズ海峡の開放について進展は見られませんでした。これにより、ホルムズ海峡の封鎖が長期化するとの見方が広がり、インフレ懸念が強まりました。
②財政悪化
IMF(国際通貨基金)によれば、2025年の世界の公的債務はGDP比で93.9%に上昇し、2029年には100%に達すると予測しています。これは利払い費の増大を意味するため、主要国の政府は社会保障や防衛費、産業政策に十分な資金を振り分けることができなくなります。そのため、投資家は先行きに対して警戒感を強めています。
③国別リスク
主要国はそれぞれ問題を抱えています。たとえば、米国は財政赤字の拡大とAI投資に伴う社債発行増が警戒されているほか、英国は政治不安と財政不安、日本は日銀の利上げ懸念と長期債の需給悪化などが挙げられます。いずれの問題も簡単に解決する見通しは薄いため、長期金利は高止まりする可能性が高いです。
マルチプル・コントラクション
長期金利が上昇すれば、株式市場ではマルチプル・コントラクション(PERの縮小)が起こります。
たとえば、ファクトセットによれば、S&P500の予想PERは21.4倍となっており、益利回りに直すと4.7%になります。
これは、無リスク資産の米10年債利回りの4.6%とほぼ同じ水準になります。言い換えれば、S&P500にはわずか0.1%ポイントのリスクプレミアムしか上乗せされていないということです。
通常、株式のリスクプレミアムは2~3%ポイントが適正水準ですから、益利回りは6.6~7.6%、予想PERは13.2~15.2倍が望ましいです。そのため、株式のダウンサイドは大きいと言えます。
ただし、90年代後半のドットコムバブルでは、S&P500の益利回りとの利回り差は-2%を超えていたため、ただちに株式市場が暴落するわけではありません。
長期金利の上昇はあくまで株式の割高さが高まっていることを教えてくれるだけであって、売買タイミングを教えてくれているわけではないのです。
とりわけ、今年は6月12日にスペースX(SPCX)がIPO(新規株式公開)を予定しているほか、秋以降にはオープンAIとアンソロピックも控えています。いずれも過去最大規模になることから、株式の需給が崩れることが心配されますが、熱狂が不安を打ち消し、株式市場を大きく押し上げる可能性もあります。
まとめ
2007年7月、シティグループ(C)のチャック・プリンスCEO(当時)はフィナンシャル・タイムズのインタビューで、「音楽が鳴っている限り踊り続けなければならない」とし、危ないとわかっていても競争上やめられないという投資家心理を説明しました。
足元の長期金利の上昇や割高な株式のバリュエーションは、いずれも株式市場が危ないことを示唆しています。そして、スペースXやオープンAI、アンソロピックのIPOは、それでも相場から降りられない状況にあるという投資家心理を示唆しています。
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プロフィール♪
名前: ずまなこFP
職業: 会社員(管理職)、個人投資家、カウンセラーとしても活動中
性格: ”おおらか”とよく言われます、判官贔屓、勧善懲悪
身長: 178cm
趣味: 読書年間100冊と資産形成
資格: 資産形成コンサルタント、FP、簿記
資産: 投資信託、金、仮想通貨、米国株、日本株、(計3,000万円)
相談歴:4年以上
資産形成進捗♫ ※26年4/30時点、()内は前月差
・現預金 14,241,098(+52,767)
・個別株 2,398,870(+295,669)
・投資信託 17,324,613(+1,807,302)
・仮想通貨 2,591,908(+317,619)
・ポイント 168,158(▲2,316)
・合計 36,724,647(+2,471,041)
また、ときどき進捗報告しますね。
⇒自分の周りからの相談を多く頂いておりますが、一方で資産形成に手がついていない方も非常に多いです。
今日が、人生で一番若い日です!「ほったらかしの資産形成」をいち早く初めたらよいかと思っています。
(ほったらかしなので、知識もなにもいらないです)
みなさんも資産形成のお困りごとあればご相談ください。
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