こんにちは、行政書士の伊原です。
最近、資格受験界隈で大きな議論を呼んでいるニュースをご存知でしょうか。
「33万円の講習を受ければ、FP1級の学科試験が免除になる」という制度改定です。
1,000時間以上の猛勉強を経て合格を掴み取った方々からは、「あの苦労があったから今の自分がある」という声がある一方で、「試験の公平性はどうなるのか」「努力が軽んじられている」という切実な怒りの声も上がっています。
私はこれまで、行政書士、宅建士、マンション管理士、そして社労士と、数々の試験に挑戦してきました。
正直に申し上げますが、私は決して地頭が良いタイプではありません。どの試験も、必死に努力して泥臭く手に入れたものばかりです。
だからこそ、もし自分の苦労した道のりを、誰かがお金でショートカットしていくのを見たら……。
「努力はプライスレスだよ」と余裕で笑えるほど、私はまだ人間ができていないかもしれません。
しかし、改めて思うことがあります。
試験合格までの、苦しい時間を乗り越えた経験そのものが、人生においての自信の裏付けになっているということです。
楽な道が提示されたとしても、地道に積み上げた人にしか見えない景色が、必ずあります。
私も今、来週のTOEICに向けて地道な努力を続けています。自分の血肉にするための「一歩」を大切にしたい。
そうは言っても、一人でその「一歩」を積み上げ続けるのは、本当に孤独で苦しいものです。
「仕事で疲れて勉強できない」「模試の結果が怖くて手が止まる」……。その気持ち、私も何度も経験してきました。
もし今、あなたが暗闇の中で独り、試験という壁に立ち向かっているのなら。
私の経験を、あなたの合格のために使ってください。