エネルギーワークを始めて間もない頃、私は自分の中に長い間抱えてきた感情と向き合うことになりました。
それは、「母への憎しみ」。今まで気づかないふりをしていたけれど、心の奥底では母を許せず、責めていた自分がいたのです。
でも、エネルギーワークを深めていく中で、ある日ふと気がつきました。
私が本当に憎んでいたのは、母ではなく
「母を通して映し出される自分自身」だったということに。
母を責めることで、自分の弱さや未熟さ、そして愛されなかったと
思い込んでいた過去から目を逸らしていた。
鏡のように母という存在に投影していたのは、実は私自身だったのです。
「嫌いだったのは、他でもない自分だった」
そのことを認めるのには勇気がいりました。
でも、自分と本気で向き合うと決めたとき、何かがスッと
軽くなったのを感じました。
それまで他人や過去にばかり答えを求めていた私が、ようやく
自分の中に光を見出した瞬間でした。
自分を責めるのではなく、受け入れ、許し、愛していくこと。
そのプロセスを始めてから、私の人生は大きく変わり始めたのです。
誰かを責める感情の裏には、自分自身へのメッセージが隠れている
ことがあります。鏡に映る自分と向き合う勇気が、人生を変える
第一歩になるのかもしれません。
今、あの頃の私と同じように心のどこかで苦しんでいる方がいるなら
伝えたいです。
「その感情の奥には、本当のあなたがいる。
鏡の中の自分に、どうか優しく微笑んであげてください。」