「幸せは脳が分泌するホルモンによるもの」という話を最近知って、 それなら、意図的に脳内物質を増やせば少しは気持ちが楽になるんじゃ? と思い、いろいろ試してみました。
効果があったかどうかは正直よくわからない。 でも、何もしないよりは良かったかもしれないので、 今回は私が試してみたことを紹介します!
◇ 試したことリスト
① 無心で歩く(セロトニン)
セロトニンは「心の安定ホルモン」とも呼ばれ、 ストレスを和らげたり、気分を穏やかにする働きがある。
なので、天気の良い日は、5分でもいいから歩くようにしてみた。
悩みが頭の中をぐるぐるして、どこまでも底なし沼に沈みそうなときも、 歩いていると、なんとなく「足がつく」感覚になった。 完全に悩みが消えるわけじゃないけど、 少しは冷静になれる気がした。
② 納豆・チーズ・バナナ・カレーを食べる(セロトニン)
セロトニンは食事でも補給できる。 特に納豆やチーズなどの発酵食品、バナナ、カレーのスパイスに含まれる成分が、 セロトニンの生成を助けると言われている。
これで劇的に気分が変わる! とはならなかったけど、 好きなものを食べると、単純に「美味しいな、幸せ~」と思えてよかった。
③ 推しの動画を見る/口角を上げる(ドーパミン・エンドルフィン)
ドーパミンは「快楽・やる気ホルモン」で、 達成感や楽しさを感じると分泌される。 エンドルフィンは「幸福ホルモン」で、ストレスを和らげる働きがある。
楽しくなくても、笑える気分じゃなくても、 とりあえず推しの動画を見たり、口角だけでも上げてみた。
ただし、口角をぎゅむっと無理矢理あげて鏡を見たら「目が笑ってない…」とちょっと怖かったので、 無理のない範囲でやるのがよさそう。
④ ちょっとだけスクワットをする(エンドルフィン・ドーパミン)
運動は嫌いだけど、浅いスクワットをちょっとだけやってみた。
エンドルフィンは、運動をすると分泌され、 「ランナーズハイ」と呼ばれるような快感を生み出す。
「運動するぞ!」と気合を入れると続かないけど、 ちょっとだけなら意外とできる。
ヨガとかストレッチもいいらしので、数秒でもいいから寝る前とかにやってみたい。
⑤ お酒(一時的なドーパミン分泌、その後の影響大!)
お酒は好きだけど、おみくじで「酒に狂えば凶」と出たのもあり、 最近は控えるようにしている。
少しだけ飲めばリラックスできると思ったけど、 飲んだ日に凄まじい悪夢を見たので、「やっぱり控えようかな…」と思案中。
お酒は一時的にドーパミンを分泌するものの、 その後のリバウンドが大きく、気分の浮き沈みにつながることもある。
ほどほど、ができる人にはおすすめだけど、飲んでいる内に「うえーい!」ってなって杯を重ねちゃう私のような人はご用心。
⑥ ぬいぐるみを抱く(オキシトシン)
オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれ、 人とのつながりや安心感を生む働きがある。
セルフハグはしっくりこなかったので、 代わりにぬいぐるみを抱いてみた。意外と安心感があって、気持ちが落ち着いた。
ニンゲンにハグしてもらえ? ……聞こえません。
⑦ お日様に当たる(セロトニン)
ひなたぼっこするわけじゃないけど、 日光を浴びると少しだけ気持ちが和らぐ気がする。
日光を浴びることでセロトニンが分泌され、 気分の安定につながることが知られている。
日焼け止め塗った状態だとどうなの? ってなるかもだけど、塗っていてもOK! 「目に入る光の刺激がセロトニン分泌に関与する」っていう研究結果があるよ。
◇ 幸せをつくる脳内物質たち
・セロトニン → 「心の安定・リラックス」
・ドーパミン → 「やる気・快楽・達成感」
・ エンドルフィン → 「鎮痛作用・深い幸福感」
こうしてみると、人が生きる上で一番必要なのは、やっぱりセロトニンなのかもしれない。
ドーパミンやエンドルフィンは一時的な快楽や痛みの軽減をもたらすけど、 セロトニンは日々の安定や安心感を支えてくれるもの。
幸せのベースを作るのは、特別なことではなく、 「毎日ちょっとだけ、気持ちが穏やかになることを積み重ねること」 なのかもしれない。
◇ 番外編:ドーパミンの罠?
ドーパミンって「報酬系の快楽ホルモン」だから、一瞬の快感はすごいんだけど、その分依存しやすいんだよね…。
特にガチャみたいな「ランダム報酬」は最強のドーパミン製造機。脳が『次こそは!』って思うように設計されてるのが怖い…。
「幸せを感じるために脳内物質を意識する」っていう話で考えると、ドーパミン系の快感は短期的にはアリだけど、長期的にはヤバいやつっていうのがよく分かる!
推しのランダムグッズ、推しのガチャ。毎回めっちゃ悩んでしまう。
ドーパミンに支配されるのか、それとも理性が勝つのか。結果は……ないしょです。
◇ まとめ
劇的な変化があった! とは言えないけど、 「何もしないよりはマシ」と思えることが増えた。
特に、無心で歩くことは効果を感じやすかった。 底なし沼に沈むような感覚が、 「足がつく」くらいのレベルでとどまれたのが大きい。
もし、同じように気持ちが沈みがちなときがあれば、 どれか試してみるのもいいかもしれません。
ちょっと気分へこみがち~、という段階なら、何か効果があるかも?
ただしドーパミンには注意してくださいね。