「大丈夫」が口癖の人ほど心が危ない?頑張り続ける人の心のSOSサイン
記事
コラム
「大丈夫です」
「何とかなります」
「私は平気です」
そんな言葉が口癖になっていませんか?
一見すると前向きで強い人に見えます。
周りからも
「しっかりしているね」
「いつも頑張っているね」
と言われることが多いかもしれません。
でも、カウンセリングの現場で多くの方のお話を伺っていると、本当に心が疲れている人ほど「大丈夫」と言うことがあります。
「大丈夫」は自分を守る言葉
子どもの頃から
「迷惑をかけてはいけない」
「弱音を吐いてはいけない」
「頑張るのが当たり前」
そんな環境で育った人は、自分のつらさを後回しにすることを覚えます。
本当は苦しい。
本当は助けてほしい。
本当は泣きたい。
それでも、「大丈夫」と言い続けるのです。
なぜなら、そうすることで周りとの関係を保ってきたからです。
心が疲れている時に現れるサイン
・何もしたくない
・休日も休んだ気がしない
・人に会うと疲れる
・理由もなく涙が出る
・以前好きだったことが楽しめない
・眠れない、または寝ても疲れが取れない
こうした状態が続いているなら、心が「少し休ませて」とサインを送っているのかもしれません。
本当に強い人は助けを求められる人
多くの人は、「頑張ること=強さ」だと思っています。
でも私は、「助けてと言えること」も大切な強さだと思っています。
ひとりで抱え込まなくていいのです。
誰かに話すだけで、心が整理されることもあります。
あなたは最近、自分の心の声を聞いていますか?
もし今、「私は大丈夫だから」と言いながら苦しさを抱えているなら、一度立ち止まってみてください。
ずっと頑張ってきたあなた自身の気持ちに、耳を傾けてあげてくださいね。
大丈夫と言い続けてきた人ほど、本当は誰かに話してもいいのです。
「話をする」ことは、心の奥にたまった想いを「解き離す」意味もあるのです。