なぜ話すだけで心が軽くなるの?心理カウンセラーが見てきた心の変化

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コラム
 こんにちは。心理カウンセラーの飯塚和美です。

「話しただけなのに、なぜか気持ちが楽になりました」
カウンセリングのあと、多くの方からいただく言葉です。

 初めて聞く方は不思議に思うかもしれません。
「話しただけで何か変わるの?」
「アドバイスをもらわないと意味がないのでは?」
そう感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも話すことは、心の中にたまったものを「放す」意味もあります。

心の中のモヤモヤや、嫌な気持ちを吐き出すことで、少し心が軽くなります。
そして実は、人は話すことで自分の気持ちを整理することもあります。

頭の中だけで考えていると、不安や悩みはどんどん大きくなります。
同じことを何度も考え、悪い方向へ想像し、気づけば心が疲れ切ってしまうのです。

でも、誰かに話して言葉にすると、
「本当に苦しかったんだな」
「私、ずっと無理していたんだな」
「実はこうしてほしかったんだな」
という気づきが生まれます。

 答えは最初から自分の中にあることも少なくありません。
ただ、一人では見つけられなくなっているだけなのです。

私は13年以上、たくさんの方のお話を伺ってきました。
人間関係の悩み。
夫婦関係。
親子関係。
職場のストレス。
誰にも言えない不安。

 内容は違っても、多くの方に共通していることがあります。
それは、「ひとりで頑張りすぎている」ということです。

誰かに頼ること。
弱音を吐くこと。
泣くこと。
それは決して弱さではありません。
自分を大切にするための行動です。

もし今、心の中にモヤモヤを抱えているなら、一人で抱え込まなくて大丈夫です。
まとまっていなくても構いません。
話したいことがうまく言葉にならなくても大丈夫です。
あなたのペースで、ゆっくりお話を聞かせてくださいね。


「こんなことで電話していいのかな…」と迷う必要はありません。
うまく話せなくても、例え雑談からでも、肝心な心の問題にいくのがカウンセリングです。不定期待機にはなりますが、いつでもお気軽に声をかけてくださいね。

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