おはようございます。今日も暑くなりそうですね~。
脱水にならないよう、水分補給を忘れずにいきましょう。
さて、今日は「予期不安」をテーマにBLOGを書きたいと思います。
1 「起こるかもしれない」に縛られる日々
ふとした瞬間に、「このあと何か悪いことが起きるかもしれない」と思ったことはありませんか?
仕事の前夜、病院の待合室、大事な連絡を待っているとき──。私たちはしばしば、まだ起きていない未来に心を奪われ、不安に押しつぶされそうになります。
このような「まだ起こっていないことへの恐れ」は、心理学で「予期不安」と呼ばれています。
2 なぜ「まだ起きていないこと」がこんなにも怖いのか?
人間の脳は、未来を予測する能力に長けています。これは本来、生き延びるための本能でした。
しかし、現代社会ではこの機能が過剰に働き、「悪い未来」を繰り返し想像してしまうのです。
不安の正体は、ほとんどが「想像」です。にもかかわらず、その想像が現実のような強さで心を支配してしまいます。
3 予期不安との向き合い方
予期不安を完全に消し去ることはできません。でも、「それは今、起きていない」と気づくだけで、心のスペースが少し生まれます。
深呼吸をして、今自分がいる場所・体の感覚・見えているものに意識を向けてみましょう。
また、「最悪のケース」を想像したなら、逆に「一番うまくいくケース」も同じくらいリアルに想像してみること。
どちらも“まだ起きていない”のだから、せめて両方に公平であってもいいのです。
4 「不安を感じる自分」を責めないで
不安を感じるということは、あなたがそれだけ何かを大切に思っている証拠でもあります。
大事なことだからこそ、失敗や悪い展開を恐れてしまうのです。
「また不安になっている」と自分を責めるのではなく、「それだけ真剣なんだな」と自分に優しく声をかけてあげてください。
予期不安とうまく付き合っていく鍵は、自分自身との関係にあります。