職種名に「美容師」とだけ書いていませんか。検索に引っかからない本当の理由

職種名に「美容師」とだけ書いていませんか。検索に引っかからない本当の理由

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ビジネス・マーケティング
Indeedに求人を出しているのに、表示回数が極端に少ない。そんな相談を受けると、まず職種名の欄を見せてもらいます。すると「美容師」「調理師」「介護職員」など、一語だけがポツンと入っているケースがとても多いです。

本人はシンプルで分かりやすいと思って書いています。でも検索する側は、もっと具体的な言葉で探しています。

なぜ一語だけの職種名だと検索に引っかかりにくいのか

Indeedで求職者が入力する検索ワードは、実はかなり具体的です。

- 「美容師」だけでなく「美容師 パート」「美容師 ブランク」
- 「調理師」だけでなく「調理師 未経験」「調理師 和食」
- 「介護職員」だけでなく「介護職員 夜勤なし」「介護職員 無資格」

職種名が一語だけだと、こうした具体的な検索語とのマッチングが起きにくくなります。表示回数が少ないのは、求人票の中身以前に、検索の土俵に乗れていないことが原因というケースが少なくありません。

今日から見直せる職種名の書き方

- 雇用形態を入れる(例:美容師(パート歓迎))
- ブランク・未経験の可否を入れる(例:調理師(ブランクOK))
- 働き方の特徴を入れる(例:介護職員(夜勤なし))
- 「職種名」と「キャッチコピー」の役割を分ける。職種名はシンプルに事実を、アピールはキャッチコピー欄に書く
- 1つの職種名に情報を詰め込みすぎない。2〜3個の要素に絞る

美容室の求人票で職種名を見直した事例

これまで担当してきた求人の中で、職種名を「美容師」から「美容師(パート・ブランクOK)」に変えただけで、表示回数と応募数が目に見えて増えた美容室がありました。

仕事内容もキャッチコピーもほとんど変えていません。変わったのは職種名の情報量だけです。求職者が実際に検索しそうな言葉を想像して、職種名に反映させた結果だと考えています。

介護施設の求人でも同じことが起きました。「介護職員」から「介護職員(夜勤なし・無資格可)」に変更したところ、応募者の年齢層や経歴が、求めていた層に近づいたという声もいただきました。職種名は、応募の数だけでなく質にも関わってきます。

職種名を変えるだけなら、今日の数分でできます。まずはご自身の求人票の職種名欄を開いて、「これで検索されるだろうか」と見直してみてください。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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