仕事内容の説明文、何文字くらい書いていますか

仕事内容の説明文、何文字くらい書いていますか

記事
ビジネス・マーケティング
「求人票に仕事内容はちゃんと書いています」という方は多いのですが、実際に見せてもらうと3〜4行で終わっているケースが本当に多いです。「軽作業全般」「お客様対応をお願いします」というような、ざっくりとした一文で終わっている求人票を、これまで何十件も見てきました。

これだと求職者は「何をする仕事かわからない」まま応募をためらってしまいます。応募は「興味を持つ」だけでは起きません。「自分にもできそうだ」と思えて初めて、ボタンを押してもらえるものです。

仕事内容が薄くなってしまう理由

これには理由があります。

- 採用担当が現場の作業を細かく把握していない
- 「書かなくても伝わるだろう」という思い込みがある
- 他の業務と兼任していて、求人票に時間をかけられない
- テンプレートをそのまま使い回している

特に多いのが「自分たちにとっては当たり前すぎて、書く発想がない」というパターンです。長年同じ仕事をしていると、その仕事の手順や一日の流れが「説明するまでもないこと」になってしまうんですね。でも求職者にとっては、それこそが一番知りたい情報です。

今日から変えられる3つのポイント

- 一日の流れを時系列で書く(「出社後はまず〇〇から」のように)
- 具体的な作業名を入れる(「梱包作業」ではなく「段ボールに商品を入れてテープで封をする作業」)
- 未経験者が不安に思いそうな部分を先回りして説明する(「重い物を持つことはありません」など)
- 1日の中でどのくらいの割合でその作業をするか書く
- 「なぜその仕事が必要なのか」の背景を一言添える

これだけで、求職者が頭の中でその仕事をしている自分をイメージできるようになります。

軽作業スタッフの求人で起きた変化

以前担当した軽作業系の求人で、仕事内容が「商品の検品・梱包作業」の一文だけだったことがありました。そこで一日の流れを時系列で書き直し、「重い荷物はほぼ扱わない」「座り作業が中心」という点を具体的に加えたところ、2週間で応募数が目に見えて増えました。

求職者は仕事内容を読んで、その仕事が自分にできるかどうかを無意識に判断しています。情報が少ないと「わからないから応募しない」という選択をされてしまうんです。逆に言えば、不安を一つずつ減らしていくだけで、応募のハードルはぐっと下がります。

仕事内容の書き方は、給与や待遇を変えるよりずっとコストがかかりません。まずは今の求人票を読み返して、「この説明だけで、自分がその仕事をイメージできるか」を確認してみてください。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す